【物語のタネ】追放ざまぁの新解釈|SEXYから追放された件
※物語にするまでもないが、何となく世に出しておきたい形未満。気が向けば、しっかりと続きを書くかも知れないです。
「Y。申し訳ないが、もうお前とはやっていけない」
「ハハハ……」
Yは困惑し、有無を言わさぬその宣言に対して、乾いた笑いを返すしかなかった。
自分達は長い間一緒にやってきた。固い絆で結ばれているという自負もある。それが、まさかこんな事になるなんて。
あまりの情けなさに、Yは自分が置かれている状況を笑わずにはいられなかった。
「急にこんなこと言って悪いとは思