[パリの1ヶ月] Day6:クロワッサンの美味しいお店からスタートの日
午前中はのんびり。
お昼近くにゆるりとアパートを出て、お薦めしてもらっていたクロワッサンの有名なお店、La Maison d’Isabelleに行ってみました。
2018年にパリのイル・ド・フランスで最優秀バタークロワッサン賞を受賞したお店です。かなりその賞の主張が強いですが.. 笑 さすがにとても賑わっていました。
ここでクロワッサンを買って、隣のカフェでコーヒーを注文し、いただくことに。このお店は食べ物も出しているようなので、クロワッサンをここでいただくのはちょっと気が引けたのだけど、隣の大人数のグループもみんな買ったパンを食べていたから、申し訳ないと思いつつもいただいてしまった。ごめんなさい。💦 (怒られはしなかった)
それが理由か否かは分かりませんが、担当してくれたウエイターの方があまり感じが良くなくて、それでちょっと気持ちが落ちて、もうこのあとはアパートに戻ろうかな、と思ったりしたのだけど…
いやいや、他人に私の機嫌を左右される必要はない!お天気もいいし、せっかくだから行きたかったラファイエットグルメ館まで歩いてみよう!と、気を取り直して再びお散歩開始。
歩き出すと直ぐに気分もはれてきて、あのまま部屋に戻らなくて良かったなぁと思う。😊
途中で見つけて入った教会で、心があらわれるような音楽が聞けたり。
通りがかった賑やかな通りは、後で調べたら「カルチエ・ラタン」といって、パリ大学の学生街なんだそうです。
たくさんのレストランやショップが並んでいるかと思えば、歴史的な建物もたくさんある、とても素敵なエリアでした。
40分ほど歩いて、ラファイエットグルメ館に到着。
パリではたくさん歩こう!って決めていたけど、毎日1万歩から1万5千ほどほど歩いていて、いい感じです。歩くのにも少しずつなれてきました。
(私が暮らしているアメリカは車社会なので、歩く機会が本当に少ないのです)
前回パリに来た時に、このラファイエットグルメ館がめちゃくちゃ楽しくて、しかもパリは初めてだったから舞い上がって、色々な塩やマスタードなどを買い込んだのですが… 結局使いきれずパントリーの肥やしになることが身に染みてわかったので、今回は厳選して、控えめに控えめに。
友達へのお土産をいくつか、そして自分のためのものは本当に厳選して、直ぐに使いそうなもののみを選びました。😊
購入したものはまた改めて紹介しますね。
この後一度アパートに戻り、長男と合流し、ディナーをいただきに近くの日本食レストラン(長男の希望)へ。
名前はじんちゃん食堂。笑
店内が面白くて。
よくこんなに古いポスターなどを集めたものだなぁ。そしてなんか無性に落ち着くこの空間。(昭和の人間なので!)自分がどこにいるのかを忘れてしまいそうです。
日本の生ビールが美味しくて沁みる。
考えてみたら今日はヨーグルトと、クロワッサンひとつしか食べてなかった。
お腹が空いているはずだ。
長男はチキン南蛮とごはんを、私は海鮮丼をいただきましたが、どちらも期待以上の美味しさでした。😊
大満足。
このレストランでの様子をインスタグラムのストーリーにアップしたら、フォロワーさんからメッセージをいただいて、「7月に同じお店の同じ席に座りました!」と。
ご縁を感じました。なんだか嬉しい。
アパートまでの帰り道に、窓から外を眺めるわんちゃんに遭遇し、ほっこりしました。ラニ(4月に亡くなった愛犬)が恋しいな。