情報リテラシー論第7回

今回は多様な連絡手段のインフラ化についてでした。

web上に自分のメアドを乗せてはいけないと授業で習いましたが、それを聞いてメアドをwed上に乗せてる人いるんか!と思いました。
最近はロボットも優秀なのでメアドを収集して迷惑メールを送りつけるらしいです。それに反応してしまったらそのメアドは使われているものだと判断されを売られてしまうらしいです。
直接web上に書かなくても画像を貼り付けたり、@の部分など部分的に違う記号を入れてもAIにとって読み取られてしまうようです。

ケータイなどに送られてくるリンクが付いたメール以外にも、診断、占い系のものは要注意です。
メールアドレスで結果を報告するので入力してくださいというのにメールアドレスを入力してしまうとそのアドレスは抜き取られてしまいます。

みんなさんも気をつけてください。

ただメール自体が悪いわけではなく上手く使えばとても便利なものです。

例えばGmailはすべてのメールを自動転送メールに設定しておけばパソコン、スマホ、いろいろに来たメールをすべていつでも受信し見ることができます。
それに2009年は9割がスパムだったのに対して2015年には5割以下になったことも考えて、個人のセキュリティー意識が強くなっていることや、ソフト自体が強くなっているので意識して気をつければ便利なツールに変わりないです。

ショートメール、例えばツイッターには昔文字数制限がなかったのは知っていますか?ドイツの学者が絵葉書などの文字数は大体160字で十分だとわかり、ショートメールの文字数が160字になり、ツイッターもそれに合わせてアカウント名を除いた140字になったそうです。
日本語以外の言語では140字だと短いので、半角英数で280字らしいです。

色々メールなどの話をしましたがなんだかんだみんなが使ってるのはLINEですよね。
LINEが他のメールアプリを抜いて一番になれた理由はスタンプが使えることや、他のキャリアとでも無料でメッセージのやりとりができることが大きいです。

なぜ他のサービスも似たようなことをしていたのにLINEが群を抜いたのか。

それはLINEが震災の時に生まれたものだからです。
LINEは震災時に生まれたサービスなので最初から位置情報が送れる機能が実装されていました。既読も安否確認に役立っていました。

こういった災害時のためにLINE以外にもツイッターなど他の連絡手段も作っておいた方がいいと思います。
LINEがサーバー落ちした時でもツイッターは世界的な規模のサービスなので落ちることはなく連絡できるし、最近ではGoogleマップでもメッセージが送れるようになったようです。それらの連絡手段をいくつか確保しておくといざという時に便利だと思います。

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