じぶんはじぶん

最近、よく思うこと。

根拠のない自信って大切だよなあ。

自信がなければ踏み出せないし、踏み出すにも勇気がいる。

なにをするにも自信って、すべての根幹をなしていると思うのだ。

スタートダッシュがすでにきれている状態が、自信があるってことなんじゃないかなあ。

わたしは容姿はもちろん性格などなど全てにおいて自信がなくて、なにをするにも周囲の目を気にしている。

褒められても、心から受け入れることができないし、褒めてもらってすみません、という気持ちにすらなる。

でもそれって、褒めてくれた相手にも失礼だし、そのまま受け取れたらじぶんも嬉しくなって、いいことしかないのになあ。

自信がないから萎縮しちゃって自分の意見を言えなくて、なにを考えているかわからないと言われる。じぶんをわかってもらえてないと落胆したりする。

でも、そんなの相手に頼りすぎだし、甘えだ。

もっと自分の思ったままに発言していいはずだし、そのほうが汲み取ってもらうより数百倍伝わる。相手と意見も交換できるし、歩み寄る一歩にもなる。気をつかわせることもなくなる。当たり前なんだけど、今のじぶんにはむずかしい。

まわりの人たちが、やさしさでできているのかってくらい本当にやさしくて。

そこで自分と比べてまた落ち込んでしまいそうになるのだけど、まえよりは明るく物事を考えられるようになってきたかなあ。

今年はそんなことをちょっとずつ発見して、進めている気がする。

一緒にいてしんみりさせちゃうんじゃなくて、明るくなれる人にあこがれる。ちょっとずつちょっとずつ、近づいていこうと思う。

じぶんを生きられるのはじぶんだけだし、人生楽しくないと損だもんね！