都会の方が落ち着くという感覚

上京就活すると決めてから半年も経たずして、現在上京5日目である。

北海道の端から東京に出てくるには勇気がいる。しかしいざ来てみれば不安も消えた。むしろ何故か田舎にいる時より落ち着くのだ。

今回のテーマは北海道の田舎と東京の違いについてである。私が上京してすぐ感じたこと、それは
①東京の人は優しい
②暇つぶしの場所が面白い
③人の目を気にしない
である。

①東京の人は優しい
これは田舎あるあるなのだが「東京は怖い」「スリに合う」など、東京暮らしした事ない人に警告される。(経験したことの無い人程言うよね)
いや、むしろ東京の人の方が優しいぞ??
東京の人は自分に余裕がある人が多いように見える。既に5回くらい助けられた。電車では皆普通に席譲ってたし。

②暇つぶしの場所が面白い
会社説明会に行くまで、恵比寿で1時間ほど空き時間が出来た。なので金王神社にお邪魔した。
すると、サラリーマンがベンチに腰掛け本を読んだりスマホを触っていた。
田舎では神社でゆっくりしている人など見たことない。神社で時間を潰すのは何故だろうか。

③人の目を気にしない
人が多いせいか、自分に自信がある人が多いのか。基本人の目を気にする感じがない。勿論良い意味で。①にも繋がるのだが、人の目を気にしないからこそ優しさを発揮出来るのではないかとも思える。
田舎では、電車を譲るのにも人の目を気にする。異性が並んで歩いているだけですぐ噂になる。田舎は、人の目を気にせざるを得ない人が多いように感じる。

北海道の田舎から上京してきた私が率直に感じたことはこんな事だ。
要するに、東京のイメージは変わった。
窮屈でしんどくなるだろうなと思っていたが、むしろ開放感を感じる。
色んな人に会っていると、自分の他者との違いなんてどうでも良くなる。
ある意味受け入れられているような気がするのだ。

案外住みやすいのかもな。と今現在は思っています。

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