お酒飲んで幸せ__

お酒を飲んでも、幸せになれないのはナゼ?

あなたを励ますことができればボクも励まされていることになる。
ポパイ@励(ハゲ)マスターです。


無題

お酒をやめて2年のわたくし、

励(ハゲ)マスターが今回もアツくシェアします。

まだ2年かよっ!


というツッコミも当然あると思います(笑)↑
しかーしっ!この2年という期間は、

‘’お酒を飲みながらお酒に飲まれていた‘’orz

当時のボクからは奇跡に近いほどの長期間なのです。

ズバリ


●お酒をやめたい
●お酒の量を減らしたい
●お酒をやめられない
●死ぬまでお酒を飲み続けたい
●幸せになりたい



そんなあなたに、お酒=あなたを幸せにしてくれるものではない

ということをシェアしますねっ。



お酒を飲んで気持ちいいのは、飲んでいる”自分だけ”

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大切なことなので、改めて言いますね。

お酒はあなたを幸せにしてくれません

あなたが思っている‘‘幸せ’’は本当の幸せではないということです。
現実から目をそらさず、自分の問題や課題を解決していくからこそ‘‘幸せ’’って感じるものだからですね。


とはいっても、お酒を飲んでいるときは「チョー気持ち良い」ですよね。
普段は話かけられない人にも話かけたり、普段はできないような、あーんな話もこーんな話もできてしまいますもんね(笑)

ただ、気持ちの良いあなたに対して、話かけられた相手も気持ちが良いかどうかは、別なんです!



たとえば
あなたが昼休みにランチしているときに


酔った人にすごく高いテンションで話かけられたり、または普段言わないような話題を持ち出されたら、気持ちが良いですか?

「この人、お酒を飲んでるからこういう行動をとれているんだな・・・」

こう思いますよね。お酒の力(ちから)じゃーんって

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言ってきた相手のふだんの状態(シラフ)がおとなしければおとなしいほど、間違いなくこう思います。

酔った時と酔っていないとき(シラフ)、違いは何だろうか。高揚感だったり、緊張がほぐれている状態など、人それぞれだろう。


ただ、これは酔っている本人だけの問題で。

相手の状態や状況を理解することもできない酔ったテンションは、ただの「酔っぱらい」にしかなれない。
厳しいけどこれが現実なのですね(T0T)

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酔うことは「幸せ」?


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そして「酔っぱらい」は、幸せだろうか?
その瞬間の表情や話し声だけを見れば、
「幸せなヤツだな」というのもありえるかもしれない。

じゃあ、その瞬間から
何時間後かの

●お酒を飲んで寝て、目覚めたころはどうだろうか?
●酔っているときの、あの瞬間の幸せそうな表情をしているだろうか?
●テンションが上がり切った、あのトークはできるだろうか?


大事なことは、
お酒を飲んでいない状態がどうか
ですよね。

なぜなら、

①人生って、お酒を飲んでいない時間の方が長い。その時間が人生のベースだから

②お酒を飲み続ける人生っていつかムリになる日がくる、その時どうするのか。



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お酒をやめる理由は何だっていい!

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ボクはお酒をやめて、まだ2年(2020年2月現在)。
「飲みたい」と思うことはない。けど、これがずっと続くと油断してはいけない。

とともに、最後にボクがお酒を飲んでいた時の話を少しさせてもらいます。

結論から言うと、ボクは
たいせつな家族を失う寸前まで狂ったように飲んでいたのです。


20歳ぐらいからお酒をたくさん飲んで

「自分は酒飲みですからー!!」

とまわりに宣言するのが、大人として、男としてこう生きるべし!という考えをしていたんだ!orz

飲み歩くのは週末は当たり前。平日も平気に飲みに出かけ、さらに家に帰ってもお酒を大量に飲んでいたんだ!orz

お金も時間もお酒に捧げていたあの頃、「飲むことが目的」として生きていたんだぁ!orz


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どうですか?ボクの過去はこんなんでした

ガッカリ


まだ続きがあります(笑)


だけど、そんなボクも結婚をしました。

子どもを授かり、ほんとうに大事なものを手にして、「守っていきたい」と思えたとき、ボクは変わった・・・

いや、変われなかった。。。orz

自分にもまわりにもウソをついて、お酒を飲みまくってた。

なにから逃げているのかもわからず、ただバカみたいにアルコールを「消費」していた。
「消費」という表現は、自分のなかではそんな飲み方では
何も得るものがないから!

ほんとうに大事なものを手にして、

「守っていきたい」
と思えたのに。

変われなかったボクは、結局自分のことしか、「お酒を飲む」ことしか考えられていなかった。

そして、大事な家族も何もかもを失う一歩手前まで、まわりを傷つけ自分で自分を追い込んでいた。。

そこでほんとうにはじめて

『失う』ことの怖さを実感できた。

守ろうとするパワーより、
「もうあとがない」という、失うことに対する恐怖の方がはるかにボクに「変わる」きっかけをくれた。

そうやって、「死ぬまでやめられない」と豪語していたお酒をやめるに至りました。

自分のことしか考えられず、家族を裏切ることしかできなかったあの頃。

お酒をあんなに求めて手に入れて、毎日自分に取り入れていたのに、ボクは

幸せではなかったのです

ただ、これはあくまでもボク個人の経験に基づいての話なので、あなたが

「お酒を飲むことこそが幸せだよ」
と感じるのなら、否定するつもりはありません。

人それぞれ立場も飲み方も違っていて当然です。

ただ
もしあなたがお酒を少しでも
「やめたい」
と思っているのなら、

今からでもまだ間に合う

食べてもよい (1)

ということを伝えたかっただけです。

人って、いつでも変われるから!

自分が「変わろう」と思ったら変われる。

自分が「できない言い訳」を探したら、
ずっとそういう自分でいようとしてしまい、変わることはできないですもんね。

 

あなたの「幸せ」は、お酒が決めるのではない!

アルコール度数「0%」のあなたが決めるんだ!


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