時が来るのを待つ
何をやってもうまくいかない時があります。
もがいても、もがいても辛いことばかり。
人生には「時」というものがあるのだと思います。
常に全力を尽くすことも良いことかもしれませんが
私は、平時は水面下1mを泳ぐ魚でありたいと思っています。
水面下1mというのは、水面上の様子もしっかりと見えている状態
そして、「ここぞ」というタイミングが来た時に、水面に飛び出す
水面下にいるときは、根を張る青竹のように、力をしっかりと蓄えて
いざというときに備える。じっくりと時を待つ。
そんな時が、誰にだってあるものである。
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悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
おしなべて、事を成す人は、
必ず時の来るのを待つ。
あせらずあわてず、
静かに時の来るを待つ。
時を待つ心は、
春を待つ桜の姿といえよう。
だが何もせずに待つ事は僥倖を待つに等しい。
静かに春を待つ桜は、
一瞬の休みもなく力を蓄えている。
たくわえられた力がなければ、
時が来ても事は成就しないであろう。
松下幸之助
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人生、あわてず「今」を楽しもう
うまくいくときも、うまくいかないときも
「そんな日もあるさ」
そう笑い飛ばして生きる人生
僕はそれで良いと思っています。
良いも、悪いも、ケ・セラセラ、なるようになる。
今日もnoteをよんでいただき、ありがとうございました。
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