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仕組み化スキル【WEEK 20】

本日は、仕組み化スキルについて紹介していきます!

マクドナルドが1店舗から、世界各地の何万店舗になった理由や、竹花さんの以前の会社であるLIMが1クライアントから1万4000クライアントになった拡大の理由など、このような仕組み化のスキルについて今回は紹介していきます。

ここから10分程度でこの記事を読んで頂くと、経営者を目指す人や事業をなにかやりたい人など絶対に役立つ情報を提供していき、効率化になることや人やお金が要らなくなる仕組みが経営拡大の最低条件になってくるので是非、最後まで見るようにしてください!

仕組み化とは?

そもそも仕組み化とは何のか?
仕組み化とは、「事業スピードと収益性を保ったままの拡大を行なうための方法」です。

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上記の図のように、
5人の時:スピードが落ち、収益が落ちる
10人の時:さらにスピードが落ち、さらに収益が落ちる
結局、どんどん潰れていくというのが、仕組み化がない会社でよく見受けられる現状です。

一方で、仕組み化出来ている会社の場合は
1人の時:100万円の収益の場合
10人以上:人数に比例して売上は伸び、スピードは一定が理想のため、結果的に1000万円の売り上げとなるように、仕組み化出来ている会社はスピードと収益性で圧倒的な結果が出ます!

スピードと収益性を保つ

このように、事業スピードと収益性を保ったままの拡大を行なうためには、どうすればいいのか?それには、2つのポイントがあります。

1つ目は、必ずトップダウンである経営をするようにしてください!
例として、何かを始める時にみんなで話し合うことはいりません!極端ではあるかと思いますが、話している時間に新しい事業を始めようとしている他社や競合はたくさんいるので、まずは事業を市場に出すようにローンチファーストで経営を行なっていくようにしましょう!

2つ目は、モチベーションの管理は不要であることを忘れないでください!
例として、多くの会社では上司が部下と飲みに行き仕事の面で、部下に対して「期待しているぞ!」など、期待を抱いた意味を込めて飲みに行くことがあると思いますが、翌日その部下が彼女と別れた。などの出来事が起こるとしましょう、、、
部下のモチベーションは、どうでしょうか?昨日は、上司に飲みに連れて行ってもらってモチベーションをあげてもらったのに外部環境の変化の影響でそのモチベーションはなくなってしまいました。このような、ことがあるように、モチベーションは外部に大きく影響を受けます。そのため、モチベーションの管理は不要です!

このように、事業スピードと収益性を保ったままの拡大を行なうためには、「トップダウンの経営」「モチベーション管理をしない」この2つを忘れないようにしましょう。

マニュアル化とタスク化の徹底

では、事業スピードと収益性を保ったままの拡大を行なうために「トップダウンの経営」「モチベーション管理をしない」この2つが重要であることがわかりました。この2つを具体的に実践していくためには、「マニュアル化とタスク化」を徹底することが重要となってきす。

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上記のように、お客様が購買プロセスや商品・サービスを知るところからどのように購買するところや、サービスを使用するまでを細分化を行なって行くようにしましょう。

このように、行なっていくとモチベーションに影響されず、どのような業務でもマニュアル化とタスク化が必要であります。これは、もう私達の身近な部分で行なっていることで最初に紹介したマクドナルドでは店員のモチベーションは関係ないことが明らかになったいます。

また、このようなマニュアル化とタスク化を行っていく上で、自分たちの事業が「もし1万人だったら?」と考えることが非常に重要になってきます。これは、拡大性を考える上で重要なことです。この1万人を想定した時に行なってはいけないことが一つあります。

それは、特別対応です。
このように、マニュアル化とタスク化をしている過程で特別対応ということを一度行なってしまうと、今後も特別対応を依頼されることでマニュアル化とタスク化が意味のない状態になってきます。

営業のマニュアル化

次は、具体的に営業のマニュアル化についてです。

営業のマニュアル化で最も大切なのが、「トップ営業マン」を作らないような仕組み化です!
トップ営業マンを、自らなくす!?おかしいと思った人もいると思いますがトップ営業マンがいる会社は弱い会社であることが言えます。それは、トップ営業マンは単純に期間が長いから誕生するポジションであり、会社としてトップ営業マンに頼っているとそのトップ営業マンが転職をした場合には、その会社は廃れていきます

そのように、トップ営業マンに左右されないようにするためには営業を行うときにのクライアントのヒアリングシートなどを作成し、どの営業マンが営業をしても同じような結果がでるようにならなければいけません。

また、事業を効率的にスピードをもって作るには、営業活動でクライアントを選ぶことが重要であります。クライアントに選ばれるではありません!

営業活動でクライアントを選ぶ上で、重要なのが2つあります。
会う期間を狭める→これは、営業ではクライアントが自社以外にも検討している時に、先約をとられないように会う期間を狭めることが重要です。
受注率→クライアントによって、スタンスが違う(ただ話を聞きたい人、興味がある人)ために、一個の動画を撮っておいて興味のある人に動画をリンク化して送るようにします。動画を配信して、わからないことがある場合には当日に会いましょう。というようなスタンスにします。これで嫌なら、こちらから断るべきです!これは、そのクライアントだけに、一個一個に時間をかけている時間がないです。時間をかけていると拡大性がなくなります。

内部マネジメント

ここまでは、外部に対してのマネジメントを紹介してきましたが、ここからは内部のマネジメントについて紹介していきます。

マネジメントも事業スピードと収益性を保ったままの拡大には、仕組み化する必要があります。

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まず、マネジメントの本質として、
マネジメントでは、上記の図のように組織を機能させることがマネージャーの役割であることが言えます。

ここで理解しなくてはいけないのが、自己実現は人によって様々であることです。しかし、ほとんどのマネージャーが同一のマネジメントを行なっているのが現状です。

このようなことは理解していなくてはいけない条件で、私達は働くことに対してみんなが同じような目的を持っているわけではありません。そのため一人一人のそれぞれによってマネジメントを変えなければいけません!しかし、組織が拡大していく中で一人一人に合わせることが難しく、時間もかかります。

このような状況を変えるためには、マネージャーとしての関わり方にも仕組みというものを入れる必要があります。
人は、だいたい3種類に分かれます。人は何のために働くのか??

安定目的:バックオフィスの職種の人に多く見られる、家族構成によって多く見られる→このスタンスで働いている人は、少し面倒な仕事もやってくれるなどの特徴があります。
金銭目的:営業職に多く見られる→このスタンスで働いている人は、お金のためであればどのような仕事でも行なってくれる特徴があります。
自由目的:エンジニアやプログラマーに多く見られる→このスタンスで働いている人は、自分の時間を大切にしているのでマニュアル化やタスク化を徹底的に管理しましょう。

→このように、自己実現が違うので、3つに分けなければいけません!
3人の部下がいるとすれば、この人はこれだ。というふうに分けてマネジメントしていくことが望ましいです。

まとめ

このように、仕組み化によって事業スピードと収益性を保ったままの拡大を行なうためには、外部と内部のマニュアル化やタスク化が重要となってきます。

まとめとして、「モチベーション=パフォーマンス」に左右されない会社は人に依存していない会社であるといえます!

仕組み化がある会社:働く
仕組み化がない会社:働かない、怠ける

組織は、モチベーションやパフォーマンスに左右されないで、モチベーションをケアしても売り上げは上がりません!しっかりと仕組みを作ることで、成功と拡大できる事は間違いないと、先代の事業で拡大してきたことを示しているので実践するようにしましょう!


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