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今年のカード

今年のクリスマスカードの初版を、商工会議所の専務理事に届けてきた。

カードを見た専務理事の最初の一言。

「これはどこで撮影したんですか?」

僕の回答。

「3DCGです。」

と言って、続けてこう言った。

「商工業の発展のためにご活用ください。」

去年から、さまざまなシーンに3DCGを使っている。

仕事で使う便箋に3DCGで描いた絵を入れたり、封筒のデザインに3DCGで描いたカットを入れたり、もちろんロゴも3Dで作っている。

いろいろやってみた感想は、こうだ。

「3DCG」と言っても、一般の人にはイメージが湧かないし、活用する方法も思い浮かばない。

なんか、映画で、実写で撮影できない部分を補ったり、というイメージしかないのかもしれない。

使えるシーンは無限大。

お金がないので3Dプリンターは持ってもいないし使ったこともないのだけれど、もちろん、なんでも作れてしまう。

僕は、たぶん、これからも、いろんなシーンで、地味に使ってゆくことになるだろう。

映画のVFXのような使い方ではなく、ファンタジックな用途、つまり、心象のイメージを目で見えるものにしてゆく、想像のツールとして、だが。


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