(日本の)文化が嫌になってしまった
「(日本の)文化が嫌になってしまったし、(日本で)夢をかなえるのが難しいからだ。」
米アカデミー賞のメーキャップ・ヘアスタイリング賞を受賞した、カズ・ヒロさんの言葉。
日本では、とにかく目先の金、金、金。
そのために用いられる手法は、二番煎じと人真似。
オリジナリティは敬遠され、バッシングされる運命にある。
日本で成功する人は、人真似の上手い人。
日本人は、売り上げた金額や、入賞した実績でしか、優劣を測れない。
金と権力しか求めないから。
そんな日本を嫌になった人は、過去に数知れず。
僕もその中のひとり。
だけれど、僕は、カズ・ヒロさんのように、米国へ行こうとはしなかった。
その結末が今。
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