ひとやすみな話
「ひとやすみな話」
作っていた絵のシーンもだいたいできた。もう、レンダリングにかけてもいいくらいにはなった。
いま、レンダリングしている絵は、たぶん、7月上旬に仕上がって、そのあとで、今作っていた絵をレンダリングして、それは、たぶん、8月中には上がる。
そして、レンダリングに半年かかる絵のレンダリングが、のこり4分の3くらい残っているので、それのレンダリングをして、それで、今年いっぱいまでかかりそうだ。
つまり、これで、今年分はだいたい作った、という感じになる。
レンダリングマシンは、これまで3年間、365日フル回転しているわけで、そろそろ休暇を、という思いはないではないが、それは来年以降、ということになろうかと思う。
今年分は終了、とはいっても、後半の半年間、ぜんぜんなにもしないと、いろいろ忘れてしまうし、手もなまることになるだろうから、たぶん、来年以降使う、新しいテクの探究や研究、そして開発、ということは続けることになるかもしれない。
音楽のほうは、いまのところ、インスピレーションは沸かなくて、新しい曲を弾く予定はない。
もっとも、予定はなくても、不意にインスピレーションが湧いて、即弾き始めることになるかもしれないが、たぶん、今日の段階は、そう言うことはないと思う。
というのは、絵を作る作業で、かなり疲れてしまっているので、少々休憩を、という感じになっている。
がーっ、と作業してきて、これからどうするか、ということを考える良い機会になるかもしれない。
難しいアート・アニメーションを作ったとて、喜んで観てくれる人はいない。誰かが喜んでくれるようなものを作りたい気持ちはあるが、僕の創作の泉からは、口当たりの良い、甘い水は湧いてこない。
ひとやすみしていたら、少し違った思考が浮かんだので、次の記事に書こう。
思考を停止することは、あたかも、水面の波を鎮めることに似ている。
波立たない水面は、明鏡止水なことになって、わずかな変化でも見えるようになる。
その話は次の記事に書くとして、手が止まると、余ったエネルギーを、こういうことを書くことに使うことができるようになる。
小説でも書くか、と思わないでもないが、何か違う。
なんくるないさ。
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