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真夏のロンドナーたち。


娘は0才から4才までをロンドンで過ごしました(※今年日本に帰国しています)。
そんなわけで当時の彼女の行動はロンドナーそのもの。大好きなことは「芝生でゴロリ」。ロンドンの人たちは少しでも日が差していると、すぐに公園の芝生に転がるので…こんな風に。


こういうのを見るたびに、なんだか神様が芝生に上から人を撒いたみたいだなって思ってた。で、この撒かれた人たちは、すぐ外で飲んだり食べたりし始めますね。ピクニックが大好き。わりと寒くても外で飲み食いしている。況んや真夏をや。


真夏ピクニック、蚊もいないし、日焼けへの対策が手薄な人が多いので、結構露出度は高め。黒いライトなサマードレス(ワンピース)は、ロンドンっ子が大好きなPrimark、next、ZARAあたりのファストファッションブランドでこの時期大量に売られている。
ピクニックシートがシーツのような布であることは、このイラストを描いた時は「普通じゃない」と思っていたけど、別段変わったことでは無いようだ。乾燥しているので芝生が濡れていることが少ないし、芝生へのダメージも布だと少ないということで、防水のピクニックシートは使わないらしい。

あと、すぐ水浴びを始める…

公園内には浅い水場があることが多く、そこでは子供達が水浴びをよくしています。これはハイドパーク、ケンジントン公園内にあるダイアナ・メモリアル・ファウンテン。

浅い水場だからか、子供達の水遊びスタイルも相当ライトです。イギリスでも盗撮問題はあって、SNSにおける育児グループでは夏になると必ずこの手の注意喚起の書き込みが複数ある。そのあたりの事はどういう考え方なのか、センシティブ過ぎて私の拙い英語力では聞く勇気がなかったのでわからない…これを聞いたら、同時に母国日本のロリコン文化についても話さねばならないことになりそうで、それが恥ずかしくてできなかったというのもある。

この浅い水辺は基本的には子供達のものという感じで、大人は…なんと「池」で泳いでたりする。公園の中の結構緑色の池!

私からするとちょっと抵抗あるんだが…実際池で泳ぐのが大好きというロンドンに長く住む知人に聞いてみると「自然を感じられてよい」とのこと。

うーん…真夏のロンドナーへの道はなかなか…厳しいですなぁ…
この池に飛び込む勇気のあるアナタ!是非真夏のロンドンへ(^^)!

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