アイリッシュケルト音楽熱の再燃

無印良品の店内で流れているゆったりとした
心地よい音楽を聞いて、懐かしい気持ちになりました。

私は楽器がとにかく好きで、
今までに多くの種類の楽器に触る機会がありました。

詳しくは以前に書いた記事を御覧ください。

楽器好き＋飽きやすい性格である私は、
常に次の自分にはまる楽器は
何かを探しています。

数ヶ月前までバンジョーやシタールが
欲しいと思っていたり、
数週間前は二胡とミニ和琴が
ほしいと思っていたり・・・

しかし、最近になりようやく
自分が惹かれる音楽の
系統が分かりました。
（だいぶ遅い・・・）

どうやら、各国の民族楽器を使用した
伝統音楽や民族音楽が好きなようです。

その中でも、心地良くワクワクする音楽が
アイリッシュケルトでした。

アイリッシュケルトに初めて触れたのは
私が23歳位の頃（15年程前です…）

よく行っていた地元のバーで
20歳程年上の男性と知り合い、
お話する機会がありました。

彼はサックスを吹いているらしく、
当時から楽器にアンテナを
張っていた私は彼の話に興味津々✨

（今思うと、彼の音楽レベルは
私が入っていけるようなものとは違い
非常に高かったように思います。）

彼には音楽の色々な事を教えてもらい
また、大変お世話になりました(๑˃̵ᴗ˂̵)

今では一般的になっている
たぶんDTMの様なもの（？）
で曲を作るのが趣味であり、
作成したCDを頂いたり、
ジャグバンドが演奏するという
イベントへ連れて行ってもらったり・・・

そしてそして、私のアイリッシュ音楽愛に
火がついたキッカケは、
彼からティンホイッスルを
頂いた事です。

このティンホイッスルが可愛くて♡
サイズ感といい音といい
私の中では小鳥のようなイメージです。


ただ、高音を出すためには勢いよく
吹かなければ良い音が出せないため
家では吹けず、得意の野外練習でした。

仕事後近くの海まで車で行き、
波の音と、近くを走っているバイパスの
車の音でうまく音が埋もれて
吹きたい放題(´ε｀ )
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と、ここまでが過去のお話で
今になってアイリッシュケルトの
魅力を再認識したのは・・

冒頭でもお伝えしたとおり
無印良品へ行った時に
店内で流れているアイリッシュケルトを
聞いて、過去の楽しい出来事が
急に思い出されたのです。

そこからYou Tubeで聴き漁り、
陽気で楽しいけれど、
どこか郷愁にかられるような
音に心地良さを感じたからです。

私はアイリッシュケルトを聞くと
広い大地にのんびりとした牛がいる様な
牧場をイメージします。

聴く人によってイメージは違うと思いますが、
私が思い出すこの風景は
地元の朝霧高原からきている様な気がします。

朝霧高原は富士山が間近にあり、
空気もおいしく、よく友達と
楽器練習をした場所でもあり
大好きな場所です。

なんでこんなに心地良く、
ワクワクと楽しい気持ち
になれるんだろう？

その答えは

イメージする場所と、
その場所での楽しく懐かしい思い出が
勝手にシンクロするからなのかも！！

そんな発見があり、
ここ数日アイリッシュケルトを
家の中でずっと流しています♪