観察日記450

観察日記450
おはようございます。
『「待つ」ということ』読書中✋

わたしたちの行為の前に開いているのは、〈可能性の空間〉とでも言えるものである。[…]もろもろの可能性が一定の歴史的な条件のもとで開かれているということ、そのことが、〈世界〉が存在するということである。
そうだとすれば、「どんな可能性も尽きた空間」とは、〈世界〉が消失してしまった空間だということになる。そうした空間のなかで、それでもなお〈待つ〉という行為がなりたつとすれば、そこでの〈待つ〉はもう、何かある可能性を待つということではなくなる。（17 空転 一部改変）

「待つ」ということ (角川選書)

読了>『教室内(スクール)カースト』

教室内(スクール)カースト (光文社新書)

〈その他読書中〉
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・いじめの構造> https://amzn.to/3yLYYwV
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