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#サイパン マニャガハ島‼️

翌日は、マニャガハ島への1Dayツアーに行ってきた。

マニャガハ島の語源は、現地の言葉で『ちょっと一休み』という意味だ。ちょっと一休みという名の無人島!いったいどんな島なんだろうか?

周囲が1.5kmほどの小さな島❗️美しい自然が残された国立公園に指定されている無人島❗️そのあまりの美しさから、親しみを込めて…“マリアナブルー”と呼ばれているのがマニャガハ島❗️

参考までに…

“ダイブ&トラベル大賞”のベストビーチ部門に於いて10年連続1位に選ばれるほどの人気の島❗️ダイバーからもツーリストからも愛されている島なんだね!

そんなマニャガハ島へは、ボートでのみアクセスが可能。小さな無人島なのでデカい船は近づけないってことだ。

今回の1Dayツアーは、日本で申し込みを済ませていた。昼食の弁当なし。ガイドなし。半日フリープランという内容だった。もちろん、事前に日本で予約をしていかなくても…朝起きて、急に…“マニャガハ島に泳ぎに行きたいなぁ”なんていうのもありだね!意外と現地で申し込んだ方が、金額が安かったりすることもあるらしいから!試してみる価値はありそうだ。

ホテルから送迎の車に乗ってガラパンの港に到着。9:00出港のボートに乗って約10分程…島に近づくにつれて周りの海水の色が、どんどん澄んで透明になってきた。海水というよりはプールの水に近かった。緑豊かなマニャガハ島に到着!

ボートを降りて早速、海の中へ入る。島にはレンタルもあるので、手ぶらで来てシュノーケリング🤿できるのも嬉しい。

水面から覗き込むようにして熱帯魚を見ていると…時折、海底を這うようにして泳いでいる人がいた。長い足ひれをつけて泳いでいるその人は、1回の息継ぎでかなり長い時間、海中を泳いでいる様子だった。その姿を見てオレの頭に思い浮かんだのが…ディズニー映画のリトルマーメイドの姿だった。

しなやかで繊細な体の動きに見惚れてしまい、しばし熱帯魚のことを忘れてしまったぐらいだった。正直、感動した‼️

思わずナオを捕まえて…
『なんだ⁉️あれ‼️』って聞いてしまった。

それが “本格的なシュノーケリング” との初めての出会いだった。そこからの時間は、熱帯魚観察から…シュノーケリングしている人の観察に変わった。

“どうしたら、あんなに長く深く潜っていられるんだろうか?と…観察しては、考えて…自分で試してみては失敗して…また、観察しては…結局、その日は答えが解らずじまいだったが…またまた、海遊びの不思議と楽しみを発見してしまった喜びは大きかった。

マニャガハ島では、シュノーケリング以外にも…パラセイリング、バナナボートなどの楽しみ方もある。

もちろん、ダイバーの楽園であることは間違いない。更に、深く長くマニャガハの海を満喫できたら人生感が変わってしまうかもしれないね

マニャガハ島滞在の時間はあっ❗️という間に過ぎていき、帰りのボートが出発する時間になっていた。

帰りのボートでは…
『シュノーケリングをキチンとマスターして、またマニャガハに来ようぜ!』そんな話しをしていた。それぐらい、オレたちの脳裏にはマニャガハ島の素晴らしさが強烈に印象づけられていた。ダイビングライセンスを取得するなんてこともありだと思った。

日本から飛行機でたった3時間ほどで来れてしまう場所に、こんなにキレイな島があったなんて…この頃から海中世界に俄然(がぜん)興味を持ち始めていた。サイパンの持つ魅力の一つを発見した1Dayトリップだった。





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