ビンカン選手権に青春を注いだ日々
日曜のだいたい22時から「くりぃむナンタラ」でビンカン選手権が復活した。
当時のビンカン選手権は2009年と10年以上前のことだと知って驚いている。ヨン様のそっくりさんがよく出ていたのだから、そうなのかもしれない。
（冬ソナブームはもっと前か？）
ゆうたろうもよくでっかいグラスを持っていたり、遠くの窓から覗いていたような気がする。
その後もくりぃむしちゅーの番組は深夜帯でずっと続いていたようだ。
ゴールデンを離れてからは全く見なくなってしまった。
今年に入ってから、M-1審査員コメントのコーナーが面白そうだったので、たまたま見た。
そして、最近CMでビンカン選手権をやっていたので、放送を楽しみにしていた。
ビンカンは新感覚の謎解きゲーム
ビンカン選手権はオープンワールドに仕込まれた謎を探すゲームだ。
問題がどこにあるのか明示されていないので、謎を解くのが難しい。
人間は、間違いがあるものに注視すれば何か違和感を感じることができるが、目に見えるすべてに注意を向けるのは不可能だ。
ないものに気づく能力が必要だ。
謎解きゲームは謎が一室の中に散りばめられているものだが、ビンカン選手権は一室がエリアに拡大されているので、難易度が一気に増す。
また、ビンカンを探せるのは、アシスタントのガイドに従って、ある程度コースを進んでいきながら見つけなければならないので、一度通り過ぎてしまうと、見つけることはほぼできない。
視聴者は、テレビを観ながら、巧みなカメラワークでヒントに気づくことができるので、少し易しい。
なにより、くりぃむの二人やゲストとのやり取りがおもしろい。
復活のビンカン選手権
楽しみにしていたオンエアを観る。
もちろん、ビンカンを当てるつもりで。
以下、ネタバレあり。
ゲストに勘の良さそうなヒコロヒーが出演していた。
一つ目のアドベンチャーエリアでは、上田が高所恐怖症のためリタイアしていた。
解答の時間になった。
いつも解答時間ギリギリのやりとりがお楽しみだった。
復活となった今回は、ゲストのみんなが真剣に取り組みすぎて、イージーな解答をする人がいなかった。
（前はもう少し解答者いたのかな？）
解答時間がなくなってしまうので、仕方なく解答する出演者が必要となった。
その役回りはヒコロヒー。
当然、つなぎのイージー解答。
もったいない。
ヒコロヒー推しの自分としてはショックだった。
そして、やはり復活のビンカン選手権は、答えの塩梅が変わっていたような気がした。
イージー解答とハード解答が極端すぎる（笑）。
なにより、勘のいい解答する人がいない！
当時はつっちーとかおぎやはぎ辺りがいい答えを出していたような気がする。
そして、上田不在のため、少し盛り上がりに欠けた初回盤だったと私は感じた。
来週も続くよビンカン選手権
しかし、山本舞華ちゃんのビンカン力、
田中樹くんのビンカン力、
ヒコロヒーの快進撃が続いて、めっちゃ面白かった。
毎週観たいなビンカン選手権。
すばらしいコンテンツだ。
てか、コースを歩きながら、ボケを見つけていくって有吉の壁的要素あるよね？おもろ
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