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アンティークミシン進捗

コンヌツハ!ホルケゥです!

製作中のカンタンミニチュアキット「アンティークミシン」。現在はミシン台座部分の試作が終わり、設計と微調整に入ってます。今月末にはレーザー加工のセンターにデータを持ち込んでプロトタイプを打ち抜く予定です。

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実物についていた引き出しは、製作工程が複雑になるため、思い切って撤去しました。代わりに足場の細かい装飾に力を入れようと思います。

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足場にはめ込む予定の猫の意匠も固まりました。これ、イラレでトレースしてパス描くの大変だろうな…。頑張るぞ!

その横でミシン本体を担当してる姉貴が「どうやったらミシンの原型を綺麗に複製できるか」をあの手この手で試作しながら七転八倒してます…。立体造形はもう自分の専門外なので、心苦しいですがこのまま姉貴に任せるとしましょう(;^ω^)

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原型は割とサクッと出来ましたが、それを元に型取りして綺麗に複製するのに苦戦してるようです。石粉粘土やらマーメイドやら、ありとあらゆる造形素材で試作し、結局「エンゼルクレイ」という樹脂粘土が採用されました。

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試験塗装も終わり、ミシン本体は樹脂粘土で量産→ツヤありラッカースプレーで塗装してキットに同梱することになりました。

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100均の塗装ツール、今回大活躍しました!最近の百均はハンドメイドやプラモデラー向けにニッチな道具を次々と投入して下さるので大助かりです。

そんなこんなでキット開発を進めるかたわら、姉貴が「こんなものも作りたい」という試作品を次から次へと持ち込んできます。

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昔の電話だと?それも黒電話じゃなくてもっと昔の伝声管タイプの??
ちょっと待って。まだミシンの製作も終わってないのだぞ。まずは君が落ち着け。荒ぶる姉貴をステイステイとなだめながら、工房の夜は更けていくのでした。

今日も読んでいただきありがとうございます┏○))ペコリ

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