くらのかみ
2021年10月15日読了
[あらすじ]
「四人ゲーム」
四角い部屋の四隅に四人の人間が立ち、順番に肩を叩きながら部屋をぐるぐると回るゲームである。
当然四人では成立しないゲームを始めたところ、なんと五人めが現れてしまった❗️
だが、そこにいるのは見覚えのある顔ぶればかり。
その時、座敷童に守られているという大叔父さんの屋敷に後継者選びのため
親戚一同が集められていた。
しかし、後継者を狙った事件が発生❗️
子供達は至急、探偵団を結成する。
ただ、その中には座敷童も紛れ込んでいて、、、、?
[感想]
サクサク読めますが、ミステリー要素が詰まっていてドキドキしました。
そして謎が解かれた後も、座敷童という謎が含まれているので、
最後までボリュームのある作品です。
「大きな木が欲しい」で有名な、村上勉さんが書いている絵も魅力の一つです。
また、ファンタジー要素もありミステリー要素もあるので誰にでも楽しめる作品だと思います。
ぜひ、読んでみてくださいね❗️
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