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とにかくQOLを向上したい人のカプレーゼ

(株)ぽなちゃんだ。
まえかぶぽなちゃんって呼んでくれ。





本当に美味しいカプレーゼを作ろう。
カプレーゼなんてモッツァレラ、トマト、バジルをただ重ねれば良いと思ってない?
まぁ普通に食べてもうまいんだけど、ちょっとしたひと手間で格段にカプレーゼが更にうまくなる方法、知ってるんだ。内緒だよ?

ここ大事。テストに出るよ〜
カプレーゼのトマトは絶対に

湯むき

すべき。つべこべいわず湯むきしよう。

湯むきはトマトのヘタとって、軽く十字に切れ込み入れて、沸騰したお湯に10秒くらい入れる。

そしてすぐさま氷水で急冷しよう。
ペロっと皮がはがれます。

カットして水気切ってよ〜く冷やしておこう。

レモン汁と、バジル。
そしてここもういっこポイント。

バジルは、刻もう。


バジルそのまま派が大多数だとおもうが、一度刻んだバジルのせバージョンも試してみてほしい。世界観かわるで。香りダイレクト。

トマトとモッツァレラは重ねて、軽く塩を振って刻みバジルをのせよう。そしてレモン汁とオリーブオイルをかけよう。

完成である。

湯むきしたトマトで食ってみって。まじうまいから。
トマト嫌いな人ってあの皮のブチィッっていう食感が嫌なんだと思うのね。皮と中身の食感のギャップがすごいじゃん。
わたしはまぁそれ許せるんだけど、すごく気持ちはわかる。

ブチィッがないからなんのストレスもなく食べられるし、あの主張の強い食感のトマトがモッツァレラと一体になるのよ。

当社比普通のトマトが50%くらいの好き度だとして、湯むきしたら99%の好き度にUPするんだわ。自分調べ、調査人数一人。




とまぁ、これがわたしの最高のカプレーゼだと思って何年も何年もこの作り方で作ってきたわけだ。信念貫いてカプレーゼ作ってたからこのカプレーゼには揺るぎない自信があったし一生この作り方のカプレーゼと共に生きてくって決めてたんだけど、それを覆すようなカプレーゼに出会ってしまったんだ。


時は約1ヶ月前に遡る。ユイじょり姉さんがなんかめちゃくちゃそそるカプレーゼ食べてた記事をみたんだ。

いや〜ん、なにこのエッチィなモッツァレラチーズ。
モッツァレラの中にモッツァレラが入ってるとな!?しかもカルディに売ってると。

だがカルディで探すもないのよ。全然。
冷凍コーナー直行して目ギンギンにして探すんだけどほんとないの。

そっから事あるごとにカルディ行って探す日々。
あんまりにもないもんだからカルディついたそばから冷凍コーナー確認もせずに店員に『モッツァレラチーズの中からモッツァレラチーズがでてくるモッツァレラチーズってありますか?』ってモッツァレラチーズがゲシュタルト崩壊するようなアホみたいな質問を浴びせてたわけなんだが、あぁ〜それ今ないんですよって。
てか今ないってどゆこと?もう終売なの?それとも入荷待ち?はたまた入荷したそばから売り切れんのか?

そっからくる日もくる日もカルディ通い詰めて探し求め数日前、そのときは突然訪れた。
やっと逢えたね。

こいつだ。
ブッラータチーズ。

ユイ姉貴によると、しっかりと解凍すべきとのこと。
前日冷凍庫から冷蔵庫に移動させておいたんだけど、まだ周りのお水が凍ってるようだったので氷外してぬるい水入れて解凍。

トマトだ。こやつらももちろん湯むきしよう。
ヘタとって、爪楊枝でプスプス数カ所穴を開けておく。


熱湯へ十秒。

すぐに急冷。皮をむこう。


水気切って冷やしておこう。

皿の真ん中にどーんとこのブッラータチーズを。周りにトマト。バジルは絶対刻めとかいってたけど、これはなんか違うなとそのままパラリした。
すーぐ信念曲げるぽなちゃんだ。
あとは塩、レモン汁、オリーブオイルをかけるだけ。

いざ、ニュ〜ト〜!!


ぱっかーん


ひぃぃ、まさしくこれは
モッツァレラチーズの中からモッツァレラチーズがでてくるモッツァレラチーズだ!

何この濃厚!!!!!!
この味を知ってしまったらもう後戻りできない。
以上、わたしのカプレーゼ観を変えたモッツァレラチーズのお話でした。

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