認知症と瘀血①
東洋医学における瘀血(おけつ)の話を、のんびり書いています。
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毛細血管は全身にびっしりあります。私たちがイメージする
血管は全然太いほうで、全部つなげても5キロも
いかないでしょう。
でもでも、毛細血管を全部つなげると、
地球2周半ですよ!
約10万キロです(@_@)
全身の血管の99%が毛細血管と
言っていいのではないでしょうか?
瘀血という病気は、全身で小さな小さな
毛細血管の梗塞を起こしていくわけですから、
何年後かにどっと病気として出る。
それじゃ、
原因不明といわれるわけです。
まあ、仮定ですが。
全身で起こるというのですから、もちろん
脳で起こる可能性も大です。
逆に脳で梗塞がおこると考えると、
有名な病気ですから、ピンときます。
でも、よく言われる脳梗塞は太い血管の梗塞
なので、命に関わり、大変な事態となります。
アルツハイマー型認知症を聞いたことがある
方は多いと思います。
認知症の中の1つの病気ですが、1番メジャーですかね。
脳の萎縮により、痴呆状態になってしまう
怖い病気です。
それをふまえてまた、次回。
では。
※ ドラマの「知ってるワイフ」みているんですが、ネット上では主人公の行動にヤキモキしているみたいですね( ´艸`)
たしかに、ひどい。