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認知症と瘀血⑥


東洋医学における瘀血(おけつ)の話を、のんびり書いています。


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脳に瘀血の病気がでたら、、、

と書いてきていますが、

脳細胞には細胞どうし伝達する器官があります。

その1つにシナプスというものがあるんですが、

伝達の量が多いとシナプスが多く出る

感じ。


しかし、伝達したいのにシナプスがあまり出なくなる

ことがあるんです。


それが、「うつ」の状態なんです。

これも細胞レベルの話になるので、

瘀血が関わっているかもしれません。


 大脳の有名なところに前頭前野があります。

頭の前も部分ですね。

そこの機能の一つに

感情のコントロールがあります。


そこに瘀血が発生すると、

すぐにカッとなったり、キレやすいとか、

すぐに飽きてしまうとか人間関係がダメとか、

1つのことしか考えられない等々、

多種多様な症状が考えられるんです。


では。

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