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༄༅古史古伝の世界༄༅ 竹内文書 はじめに

この記事で「竹内文書」というワードに反応した方は ① 古史古伝に興味がある ② 歴史や世の真実を追求しているうちに出くわした ③ オカルト好き、と大きく分けて3タイプかと思われますが、貴方はどのタイプでしょうか?

 或いはこの記事で初めて耳にした方もいらっしゃるかも知れませんね。因みに私は①、②、③全てです(ΦωΦ)。

古史古伝の中でもトンデモ説と言われる竹内文書。表の歴史とは全く異なる時空間を語るその内容はこれまでの人類の歴史を根底から覆すものです。偽書としてその存在を完全に学術界から抹殺されている竹内文書には超古代文明や宇宙創成に及ぶ広大な世界が写し出されています。竹内文書とは一体どのようなものなのでしょうか?


まず初めに、竹内文書と聞くと「竹内文書」という一冊の読み物をイメージする方もおられるかも知れませんが、竹内文書というのは竹内家に伝わる神代からの神宝類を含めた資料全般の事を指しており、古事記や日本書紀のように一連に纏められた書物とは異なります。

もともと膨大な量であった竹内文書は弾圧や空襲によって多くが失われました。

残された資料は厳しい弾圧に遭いながらも竹内家の方々が代々命懸けで護り抜かれてきたもので、現在読むことができるのはその一部分となります。

竹内文書は代々世襲となっている竹内宿禰に極秘の口伝として受け継がれており、本来は門外不出とされるものです。そのためその神髄の内容を知るのはそれを継承した竹内家の方のみという側面を持ちます。

また竹内家にも系統があり、詳細はここでは省きますが竹内文書への見解も必ずしも同一のものではなく、私がここで取り上げる内容が竹内文書の全容を表す訳ではなく、あくまで断片的なご紹介である事をお断りしておきたいと思います(›´ω`‹ )


という訳で、体系的な解説などという事は私のような者に到底出来るものではありませんし、書き手が案内の出来ない水先案内人という意味不明な立場となりますが、竹内文書の世界を覗きながら世界最古の国である我が国の成り立ちに想いを馳せ、我々大和民族のルーツの片鱗を探るべく楽しく語っていければと思います。

細々と書いていこう(多分)と思いますので宜しければ以後お付き合いくださいませ (´ω` )♡︎