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おうちでできる楽しいこと:クッキング

「コロナのせいで…」が口癖のみなさん、自宅でできる楽しいこと、しませんか?

何個かわたしが今、いいなと思ってることを挙げていこうかな。やるかどうかはまた今度のお話。想像してるときが実はいちばん楽しかったりするよね。

って朝に書いてたんだけど、夜になったらひとつめが実現しちゃってたので、折角だし、ひとつずつ書いていこうかな、と。日記みたいに。

ひとつめ・・・クッキング。

これはライフワーク、いや義務だっていう人もいそう。だけど実家住まいのわたしにとっては、非日常な体験。おうちにこもってるからこそやる時間が生まれるし、よしやるかって気分にもなる。

今はネットにレシピや作り方の動画が五万とあがっているから、たまたま見かけた料理の作り方を想像してやってみてもいいし、ふと思い浮かんだスイーツの作り方を検索して、粉の重さをはかってつくってもいいね。

なぜかわたしはここ二日くらいピザとプリンが食べたくて、きょうは早速、母の助けを借りてピザを焼いた。生地を粉からこね、白いところがみえなくなるくらいたっぷりの具材とチーズを敷き詰めて、280℃に予熱したオーブンに入れる。

端っこがむくむくと膨らんで土手をつくる。これはこのまえテレビで見た、イタリアのピザ作り世界選手権に出ていたシェフがやっていたテクニックを真似したからだ。ひと手間くわえるだけで美味しいみみができあがる。気になる人は、聞きに来てね。

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トマトソースの赤がチーズに隠れてなんだかあっさりした色合いになってしまった。だからテーブルマットは赤にして、いろどりをプラス。ふだんは食器の色や料理によっても変えたりしてる。

気になるお味は、色と同じでちょっとあっさりめ。トマトソースがちょっと足らなかったみたい。今度つくるときはもっとたっぷり塗るんだ、と頭の中にメモ書き。

生地の配合はちょうどよいらしく、特にみみの部分がふわふわで、パンみたいだった。一枚のピザのなかでふたつの面を楽しめるというか。生地がおいしいって、いいわ。小麦粉は正義

ちなみに今回参考にしたのはクラシルのレシピ。「ピザ レシピ」で検索したら一番上に出てきたわけです。砂糖とイーストはちょっと減らして、かわりに水をお湯にして、40℃で発酵させたから、ちゃんと膨らんだよ。

焼き加減はうちのオーブンだと15分必要だった、ってこれ、わたし用の備忘録ね。

家に一日中いて、スマホさえあればいくらでも時間を過ごせてしまうこのご時世だけど、ピザつくっておいしく食べただけで、その日はちょっぴり記憶にのこる日になる。これってなんだか嬉しいよね。

つぎはプリン。自立できるかたさのをつくってみたいという思いがある。こいめに煮詰めた、ほろにがいカラメルソースも手作りして。

ああ、想像してるときが一番楽しいかもしれない。あと食べるときも。

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