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バジル

5月の今の季節を目安に、植物の苗を手に入れて育て始めるといった方は多いのではないかと思います。

私もそうで、今回はバジルを買いました。
このタイミングでバジルのことについて調べておきたいと思います。


バジルとは

バジル(伊:バジル、英:バジリコ)は、シソ科メボウキ属の多年草です。
日本では冬を越すことができないため一年草として扱われています。

メボウキと呼ばれることもあり、これは種子を目に入れると水分でゼリー状の物質が出てきて目のゴミを取り去るのに使われていたことから、この名がついているのだとか。

中世以来、世界各国で料理や民間薬として用いられてきたハーブのひとつとして知られており、胃腸の機能の促進に役立ったり、虫刺されや炎症によるかゆみにも効果があったりと用途は様々とのこと。

植えつけに適した時期は5月。

参考⇒ バジルメボウキバジルとは


苗を入手

前々からハーブを育てようとは考えていたのですが、タイミングを逃したりなどしながらついに今日、バジルの苗を入手したのです。

いつものようにすぐに枯らせてしまわぬよう「キッチンで育てよう」と考え、朝からキッチンの窓際に置いていました。

ところでバジルって虫がつきやすいそうで、私が今回買った苗も既に一部は虫に葉っぱが食べられている状態でしたが、室内であれば虫から苗を守れるはずだと思ったのです。

そして夕方頃に庭を眺めていたところ、バジルらしき葉っぱが植わっているのが見えたので「あれ?」と。
母に聞いたら「植えておいたわ~!」と。
キッチンで育てるはずのバジルは、庭で成長途中のトマトの苗の隣へ植え替えしたそうです。
(※同じ植木鉢の中です)

ちなみにそのトマトの葉っぱは既に一部虫に食べられていました。

また今回も心配でなりません。


用途について

きちんと育ってくれるか心配でならないのですが、もし収穫できたら乾燥させて細かくすり潰し、ドライバジルにする予定です。

1ヵ月ほど前に乾燥バジルを瓶で購入していたのですが、この短期間で使い切ってしまったので、自分で育ててみるのもいいのではないかと思ったのです。

ドライバジルは洋食系であれば大体何にでもかけられます。

最も好きな調理方法はジェノベーゼソースで、親戚からヨーロッパのレシピを教わりました。

砕いたマツの実と乾燥バジルをオリーブオイルに入れるだけでジェノベーゼソースは出来上がり、このソースを用いるとジェノベーゼパスタになったり、チキンにかけるだけでもまるで特別なレシピになり、美味しいです。

個人的に最もお気に入りのメニューはシーフードと和えたものです。


もし枯らせてしまったらまたここでお知らせすると思いますが、もう定期的に実況した方がいいレベルかもしれません......。






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