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ゲーム音楽

昨日に引き続いてオリンピック関連の話です。

台風が東京を直撃する可能性があるという天気予報を見て衝撃を受けていたのですが、そんなことより何より開会式の音楽のことについてお話したいと思います。


開会式の音楽について

昨日の夜、きちんと開会式を観ることができなかったので、部分的に動画などを少し観てみました。

開会式でゲームの音楽が演奏されたようですね。

ゲームを普段から一切しない人間でもわかる音楽だったわけですが、その音楽を聴いて、ふと「あれ?私ってなぜゲームをしないのだろう」ということについて考えてしまいました。

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もったいない?

そういえば昔、ヨーロッパ人の親戚がこんなことを言っていました。

「日本のゲームはこっちの国で買うと倍以上の値段はする。それにゲーム機を置いておくと、すぐに盗まれる」。
そして盗まれたゲームはそのまま盗んだ人がずっと使用していたそうです。

「ゲーマーの僕からしてみれば日本はベストな環境にある。だからソフトがいくつか発売されたら、まとめて日本から送ってもらうんだ」。

その話を聞いて「ああ、治安が悪いんだな」としか思わなかったのですが、今思えばそこまでしてゲームがしたいのかと。

もしかして私って、もったいないことしてる?
なんてことを、昨日の開会式の音楽を聴いただけで思ってしまったわけです。

根本的にゲームに興味を持たない脳・もしくは性格なのかもしれませんが、それでもですよ。これだけ身近に手に入るのに、なぜプレイをしてこなかったのか、不思議な気持ちになりました。

ではプレイしたいゲームソフトを挙げるとすれば何なのかという話になった時に、
GTAかSIMSかな......」とこたえたのですが、今考えてみたらこれって両方日本発のゲームではないですよね。

国内からいいソフトがたくさん出ているのに、本当にもったいないことをしているような気がします。

かといって「もったいないから」という理由でゲームに手をつけるようなことは無いと思うので、どのようなソフトがあるのかちょっと調べてみようかなと思いました。

そりゃ、ゲームでプレイしていた馴染みある音楽が世界規模の場でかかると嬉しい人は嬉しいですよね。


という、ゲーム音楽がかかっただけで
「もしかして、すごい国に住んでいるのでは!?」と思ってしまったチョロい日本人の典型例(私)をご紹介しました。

この話をした相手(日本人)もまったく同じことを考えていたようで、「自分もチョロいわ......」と話していたのが面白かったです。

娯楽の一部だと思っていたものが、公の場で正式に流れたというところが楽しいのだと思います。







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