『私とタロットのヨモヤマ話』第八十三回 ≪小アルカナ≫ ワンド10【逆位置 終】
初めましての方、ようこそいらっしゃいました。
二度目以上お運びの方、本日もありがとうございます。
こんにちは、あらたまです。
『私とタロットのヨモヤマ話(略称:タロヨモ)』とは――
オカルト大好きな私あらたまが、タロットを研究するため日夜デッキに触れカードを展開していく中で、気付いたことや感じた事や発見した事を、楽しい読み物として記録に残そう……という連載企画です。
大切なので何度でも書きますが、タロットの教科書でも辞典でもありませんし、タロット研究者や占い師向けのためになるアドバイスもありません。あくまでも娯楽系。エッセイです。
毎日読むのにちょうどいい、約1000~2000字を目指してお届けします。
さっくり楽チン、軽やかで変テコなひとときを楽しんでいただけたら嬉しいです。
今日はお昼寝をし過ぎました。特に疲れていたという自覚は無かったんですが。
昨日までのジメジメが嘘のように、爽やかな風に心地よく吹いていて、お布団もカラッと良い具合だったもんですからね。気づいたら日が暮れていて「うわあああああああ!」と叫んでしまいました(おそらく私は楳図かずお先生の画風っぽい顔をしてたと思います)。
寝る子は育つ、などと申しますが。
私くらいの齢になるとなにが育つんだろう?て考えることがあります。たぶん……体重、くらいでしょうね。すくすくと育つとしたら(悲哀)。
※こちらのnoteは初回投稿日の22:00まで全文無料で、その後はご挨拶部分を除きまして有料(100円)でお読みいただく設定に変更いたします。
それでは、前置きはこのくらいに。
本日の『タロヨモ』始めましょう。
荷下ろしと棚おろし
人間一人一人の一日の時間の持ち分は決まっています。
地球に住む人類ならば、この時間――一日は24時間!という決まりは地球上のどこに居たって平等です。
緯度によって、或いは季節によって、朝と夜の長さが変わっちゃうわよ?という御説ごもっともではありますが、現世人類には時計という文明の利器があります。時差があったとしても、それぞれの時計から時差分を計算して、朝の地域の人と夜の地域の人とが同じタイミングでPCの前に座り会話をすることが可能な時代です。
「おはよう……ああ、そっちは夜だったわね」
「HAHAHA構わないさ、こんばんはハニー」
「愛してるわ」
「愛してるよ」
ぬぅあああああああああ!甘い、甘すぎる!!羨ましくなどないぞ、決してな!!!
※ ※ ※ 少々お待ちください ※ ※ ※
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