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コンテンツマーケティングとは何か?

Photo: Getty Images

はじめに

はじめまして、Pomaloの五嶋です!弊社ではファッション業界をはじめとするWEBコンテンツの企画・デザイン・制作までを一貫して行っています。コンテンツを受託制作するだけでなく、戦略設計から分析、改善施策の立案・実行とクライアント社内の編集部として、クライアントのコンテンツマーケティングをサポートしています。日本でもコンテンツマーケティングという考え方が浸透してきた現在、今回のブログではコンテンツマーケティングとはいったい何なのか?をご紹介していきたいと思います。

そもそも「コンテンツ」ってどんな意味?

コンテンツという言葉は、1990年代頃からインターネットなどのIT技術が普及したことによって使用されるようになり、一般化したといわれています。コンテンツという言葉を直訳すると「中身」や「内容」という意味があります。コンテンツマーケティングにおける「コンテンツ」とは、企業が一般消費者に対して発信する自社商品やサービスに関連する具体的な情報の中身のことを表します。
ちなみに「コンテンツ」と一口に言ってもそれには多くの種類があります。大きく分けるとオンラインとオフラインに別れ、それぞれ次のような種類があります。

<オンライン>
・ビジネスブログ
・SNS投稿記事
・動画
・メルマガ
・ダウンロード資料
・プレスリリース
・セールス用ランディングページ
・商品カタログページ
・電子書籍

<オフライン>
・セミナー
・商品カタログ
・DM
・チラシ
・紙媒体の書籍

コンテンツマーケティングの定義

「コンテンツ」という言葉の意味を確認したところで、コンテンツマーケティングとは何かを理解するためにも、その生みの親である、アメリカのコンテンツマーケティングインスティチュートによる定義を見ていきたいと思います。

“Content marketing is a strategic marketing approach focused on creating and distributing valuable, relevant, and consistent content to attract and retain a clearly-defined audience — and, ultimately, to drive profitable customer action.”

【和訳】
コンテンツマーケティングとは、適切で価値ある一貫したコンテンツを作り、それを伝達することにフォーカスした、戦略的なマーケティングの考え方である。見込客として明確に定義された読者を引き寄せ、関係性を維持し、最終的には利益に結びつく行動を促すことを目的とする。

引用:http://contentmarketinginstitute.com/what-is-content-marketing/

これだけ読んでもいまいちピンとこなかったので、この定義を前後半で細分化して考えてみます。

コンテンツマーケティングの考え方

まず前半部分の「適切で価値ある一貫したコンテンツを作り、それを伝達することにフォーカスした、戦略的なマーケティングの考え方である」についてです。ここで注目したいのが“適切で価値ある一貫したコンテンツ”というワードです。企業の一方的な想いや断片的な情報ではなく、生活者の疑問や関心に対して、関係性の高い情報や価値のある情報に編集したもの(コンテンツ)を伝えることが重要だと読み取れます。困っているがそれを解決するための商品やサービスが何かわからない人や、知識が不足しているため自分に適したものを選べない人もいます。このような人達に足りない情報は適切なコンテンツです。「企業が伝えたいこと」と「生活者が知りたいこと」のギャップを「適切なコンテンツ」でマッチングさせ、両者の関係性を構築することがコンテンツマーケティングにおける入り口となります。

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引用:CONTENT MARKETING LAB

続いて後半部分の「見込客として明確に定義された読者を引き寄せ、関係性を維持し、最終的には利益に結びつく行動を促すことを目的とする」についてです。前半部分で述べた企業と生活者の関係性が構築されると、生活者は見込客となります。その見込客に対して、いきなり自社の商品やサービスを売り込んだりするのではなく、購買支援を行うことにより段階的に関係性を深め、最終的に購買してもらうことを目的とすることがコンテンツマーケティングの考え方になります。見込客を段階的に購買まで導くプロセスは次のようなイメージになります。

<段階的な見込客の育成プロセス>
1. 好感度を高めるコンテンツに接する
2. 自分のことだと気がつくコンテンツに接する
3. 心をくすぐるコンテンツに接する
4. 必要性を感じるコンテンツに接する
5. 「欲しい!」と「必要だ!」を繰り返しながら、買いたい気持ちを熟成させる
6. 買いたい気持ちを後押しするようなコンテンツに接する
7. 決断させるコンテンツに接する
8. 購入

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引用:CONTENT MARKETING LAB


コンテンツマーケティングは支援型のコミュニケーション

コンテンツマーケティングは、生活者が探している情報が何かを理解することでコミュニケーションのきっかけを作り出します。従来の広告とは異なるコミュニケーションが求められる今、その解決策として挙げられるのがコンテンツマーケティングです。割り込み型・売り込み型という側面があるマス広告に対して、情報を求めている人に対して適切なタイミングで適切なコンテンツを提供するという素直なアプローチになるコンテンツマーケティングは支援型のコミュニケーションだと言えます。生活者が満足できる購入体験をするために、段階的に購入を支援していくというスタンスは、情報が溢れる現代社会において有効なマーケティング戦略だと考えられます。

今回のブログではコンテンツマーケティングって何?という基本的な部分から、その考え方や特徴について語らせていただきました。時代によって変化するマーケティング戦略やダイバーシティの加速による新しいコミュニケーションを考えるとワクワクしてきます。生活者と企業のマッチングを行い、双方に心より喜んでもらえるコンテンツ作りを目指してプロデューサー業に励んでいきたいと思います。長文となりましたが、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

書き手:五嶋一貴


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