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小惑星キロンは恒星の乗り物になるか

前置き1:鏡像として、乗り物として

幾つかの恒星でマトリクスが作られると、その中の1つの恒星(私たちの場合はこの太陽系の太陽)を仲介して、下の惑星に、恒星マトリクスの鏡像が作られます。その時、恒星の数に対して、太陽系の惑星は数が少なくて足りません。このような場合、小惑星や準惑星は、惑星の代わりとして役目を果たせるのか、恒星が降りてきても耐えうるのかを夢見しました。

キロンは土星と天王星の間にあり、冥王星などが属するカイパーベルトから移動してきたものと考えられていて、公転周期を持つ周期彗星と、小惑星との、どちらにも登録されています。公転周期は約51年ほどです。

前置き2:アンドロメダ座の三角形

松村潔先生は『サビアンシンボルでアカシックリーディングする(54)』で、アンドロメダ銀河M31へ向かうためには(もしくはM31が入ってくるには)、こちらの銀河系に幾何図形を作ると、それを受け皿として、アンドロメダ銀河が図形法則の通りに入ってくると言っています。
そのために、地球から見てアンドロメダ銀河と同じ方向にあるアンドロメダの3つの恒星(αアルフェラッツ、βミラク、ξアディル)で三角形を作る話を打ち立てました。
さらにこのマクロコスモスの平面三角形に対して、もう一つの点を作り、四面体のようにすることにより、さらなる動きが出てきます。その4つ目の点を、メゾコスモスの中の見えないもの=小惑星や準惑星にすると、アンドロメダ銀河のほうの見えないものとも繋がることになり、4番目の目に見えない点で安定するというのは面白いと書いていました。
(私が理解した要約です。詳しくは松村先生のnote記事をお読み下さい。4番目の点を絶対に小惑星や準惑星にするという意味ではありません。)

2000年の黄経座標では、3つの恒星は以下の場所にあります。
αアルフェラッツ:牡羊座14.18度
βミラク:牡牛座0.24度
ξアディル:牡牛座7.52度

私のヘリオセントリックのキロンは牡牛座3.06度にあり、ミラクとアディルの間になるため、キロンを使うと都合が良いと思いました。

夢見の結果

夢見の結果はシンプルで、「全てのものに」とか「できる」などという言葉がバーンと出てきました。これは、私のキロン限定の話ではなく、
キロンは惑星と同じように使えて、恒星が乗ろうと思えば、どの恒星に対しても、キロンは乗り物としておおかた耐えうるのではないかと感じました。
小惑星のセレスの夢見の時よりも、ずっと頼もしく感じました。


マガジン:準惑星、小惑星の夢見


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