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まもなく発売されるオススメサッカー本

以前からサッカーに関する書籍はいろいろと出版されているものの、特に2018年から、より良質なサッカー関連本が出版されるようになったと感じている。

そして、この2019年始めにも続々と楽しみなサッカー関連本が発売予定!!

まもなく発売される3つのオススメサッカー本をご紹介。


○1/20(日)発売○
【サッカー脳で考える起業のルール:ビジネスをゲームメークする49の方法】

◆目次◆
第1章 できる人を見てまねる【サッカー式起業準備編】
第2章 相手チームの全体像を把握する【サッカー式リサーチ編】
第3章 攻めて攻めて、まずは先制点【サッカー式スタートダッシュ編】
第4章 勝てる相手と勝負する――オンライン【サッカー式集客編】
第5章 相手を誘い込んでボールを取る――オフライン【サッカー式コミュニケーション編】
第6章 試合に勝てる選手を育てる【サッカー式人材育成編】
第7章 オフもサッカーのことを考え、インプットする【サッカー式自己鍛錬編】

これまでも「サッカー x ”○○”」、というコンセプトの本はいくつかあったと思うが、「サッカー x ビジネス」は珍しいのではないだろうか。

目次の中で、「攻めて攻めて、まずは先制点」に笑ってしまったw


○1/28(月)発売○
【サッカーテクニカルレポート 超一流のサッカー分析学】

◆目次◆
【プロローグ 目指すべきサッカースタイルの確立】
【第一章 熱狂と悔恨の果て】
【第二章 日本サッカー強化の萌芽】
【第三章 未知との遭遇】
【第四章 トライ&エラー】
■特別対談 岡田武史(元日本代表監督)×小野剛
「一番強いチームではなく、変化に対応できるチームが勝つ時代になった」
初公開! いま明かされる歴代W杯のテクニカルレポートの全容と真意
スカウティングの第一人者が解く「勝つサッカーの定義」。
現代サッカーに求められる戦術・戦略・技術とは何か?
元日本サッカー協会技術委員長で、FIFAインストラクターでもある小野剛氏が携わってきた
テクニカルレポートの全容を分析しながら、歴代の日本代表の戦いの軌跡と内実、
日本と世界の趨勢を読み解き、戦術、戦略、技術、育成といった面から、
現代サッカーに求められる要素を徹底解説します。

1998~2018のワールドカップを振り返るという意味では、「砕かれたハリルホジッチ・プラン」とも読み比べられそうだし、日本代表の近くにいた人からどのような分析・解説が述べられるのか非常に楽しみ。


○2/19(火)発売○
【中村俊輔式 サッカー観戦術】

◆目次◆
第1章 中盤を制する者がゲームを制す ―トップ下の観戦術―
第2章 「戦術」からサッカーを読み解く ―戦術的な観戦術―
第3章 ピッチを彩る個の力 ―個の観戦術―
第4章 結果を大きく左右するセットプレー ―セットプレーの観戦術―
第5章 スタジアム&TVでサッカーを観る方法 ―リアル&映像での観戦術―
巻末特典 記憶に残る5ゲーム

屈指の戦術眼を持つ中村俊輔が語るサッカー観戦術。現役選手の本としては異例のテーマではないだろうか。

中村俊輔がどのように試合を見ているのか、サッカーファンにどのように試合を見てほしいと思っているのか。とても興味深い1冊。


最近はいろいろな形でサッカーに関する良質な情報にサッカーファンが触れられるようになってきたと感じる。
2019年もそれが加速する1年になるといいね!

サポートしていただいたお金はサッカーに関する良質なインプットのために使い、良質なアウトプットとして恩返ししたいと思います。