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侍ジャパンの試合&スタジアムの雰囲気が凄すぎました(WBC2023)

このnoteを開いていただきありがとうございます。

侍ジャパンが見事にメキシコを破ってWBC決勝に進出しました👏

この試合を現地で観戦することができたので、今回はその試合の流れ、スタジアムの雰囲気がどのようなものだったのかを、テレビでは伝わらない部分も含めてお伝えさせていただければと思っています。


試合前のスタジアム周辺

試合前はアメリカ、メキシコ、そして日本のテレビ局の方々が観客にインタビューをしていました。

日本人の人だかりができていた所に行ってみると、TBSの中継が行われていて、元北海道日本ハムファイターズの杉谷選手と、日本代表の1番を打っているヌートバー選手のお母様が、日本から中継を繋いでいました

中央に立っているのが杉谷選手とヌートバー選手のお母様です


試合開始前

雰囲気としてはかなりメキシコのホームだったように感じます。

フロリダから地理的に近いのもそうですし、日本人は大声での応援を基本的にしないので、スタジアムの熱気はメキシコムードで作られていたように感じました。

国家斉唱時のスタジアム


応援

日本名物のトランペットでの応援はマイアミでも行われていたのですが、内野席のあたりだと正直ほとんど聞こえませんでした😂

メキシコの方々は守りのタイミングでも手拍子を合わせて応援をしているのと、球場内のスクリーンにメジャーリーグの方式で

「GET LOUD」

などと表示されるので、鳴り物以外の応援が重なってしまい、遠くからのトランペットの音がほとんどかき消されてしまっていました😭

テレビの映像だとトランペットの音が聞こえたのですが、おそらく中継用のスピーカーが外野寄りにあるのではないかなと思います。

現地でトランペットに合わせて応援をするのはかなり難しかったです😅


吉田選手の3ランホームラン

地鳴りのような歓声がスタジアム中に響いていました。

ライトポール直撃のスレスレ弾だったので

「行ってくれ!!!」

というよりかは

「どうなるの?どうなるの?」

というボールを見つめる静けさが一瞬あって、打球がポールに直撃した瞬間(ホームランと分かった瞬間)にスタジアム全体が盛り上がる感じでした

ホームラン直後に迎え入れる日本の選手たち


9回ウラの攻撃

9回ウラに大谷選手が2ベースで塁に出たあたりからもう総立ちでした笑

村上選手の前を打つ吉田選手が四球で塁に出た時に、いろんなところから

「村上ーーーー!!!!」

という声が聞こえてきて、日本を応援する人みんなが日本コールをしながら村上選手を応援していました

大谷選手が2ベースを打った直後


村上選手のサヨナラタイムリーの瞬間

打った瞬間にセンターを超えそうだなというのが分かったので、あとは

「入ってくれ!!」

という声と、打球がフェンスに当たったことが分かった後は

「(1塁ランナーに対して)帰ってこい!!」

という声でスタジアム中から大歓声が聞こえて、この日1番の盛り上がりを感じました。

周東選手がホームインした直後からメキシコファンはスタスタと帰る人もいて、そこからは完全に日本ファンのお祭り状態でした笑

席が近い人とハイタッチをしたり、通路で日本のユニホームを着てる人と盛り上がったりと最高の時間でした✨


見事にメキシコ相手に勝利した侍ジャパンの試合、そしておそらく後世に語り継がれるであろう日本野球史の伝説に残る試合を生で観ることができて、その雰囲気を感じることができて、本当に素晴らしい時間でした。


いよいよアメリカとの頂上決戦・日米対決も迫っているので、その試合も応援して、日本の優勝を見届けられればいいなと思っています🔥


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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