Polaris_White

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最近の記事

毎日遺書

ちょっと怖いタイトルで申し訳ない。 そういう予定もないし、なんならどうにか生きていきたい所存。 ふとここに記しておこうかなと。遺書じゃなくてイメージしたことをね。 毎日、遺書を書いたらと想像してみたんだけれど、そのうち書くことがなくなって「ありがとう」としか書かない気がした。 でもその「ありがとう」に至るまでのこともきっとたくさん書くからなんかそれがいいなと思った。 この世に残す最後のメッセージだと考えたら、つい色んなことを言いたくなる。 「あの人にも思い出と感謝を

    • なにもしないをするって決めた一日の話

      クーラーが効いてひんやりとした灯りがない部屋の中の、更に布団をかぶって暗闇の中の夢と現実の狭間くらいで「今日はなにもしないをする」って目を瞑りながら頭の中で呟いていた。 時刻は午後17時くらい。 もう外もだんだん陽が落ちて来ている。 なにもせず、眠り続ける。30分くらい経って一旦目が覚める。 そもそも今日がこんな感じになったのは何故か振り返ろう。いや、振り返るだなんて大袈裟だ。 まずスタートダッシュができなかったんだ。今日はとある講習会が昼からあった。そこに参加予定

      • きっと大丈夫

        嵐のさ「きっと大丈夫」って良い曲ですよね。 俺あれぐらいのテンション感で日々を生きていたいわ、と思った深夜3時。 地下深く、光の決して届かない洞窟に暮らすUMAの様な気持ちでこれを書いてる。 これを書いてる、じゃねぇわ。そんなやつ絶対「きっと大丈夫」なわけねーだろ。 はい、というわけで最近改めて色々と難しいと思うんですよ。冒頭からずっといってる「きっと大丈夫」な感じって、そのタイトル通りね俺はラフに生きたいわけですよ。 でね、いや、みんな大変なのも分かってて、一緒にど

        • いつになったら

          というわけで前回のつづき。 会社の講習会を受けた後、帰路についていた。 そんでひとまず電車に乗らないと行けないから駅に向かっていたわけなんだけど、ふと「せっかく今日はここまで来たしこの辺りを少しぶらついてから帰るか〜」という気になった。 それにさっきの講習会で醜態晒したのもあるし、リフレッシュしたかった。 そして書いていなかったが、俺の隣には講習会が終わって、そのまま一緒に駅に向かっている新人の女の子がいた。 もちろん俺が頭の中でそんなことを考えている間も何気ない会

          結びからはじまる一日もある

          〜しましたとさ。(まる) この「まる」から始まるような一日が偶にある。いや、ごめん嘘だ。結構ある。 朝起きた時点で、もう終わってる日だ。具体的に何が終わってるかとかは分からない。あえていうなら気持ちが、頭が、なのかもしれない。そしてそれは至って普通に寝不足が招いた結果なのかもしれない。とにかくもう終わっているのだから、ここから始めろと言われても「なにを?」状態なのである。 今日がそんな日だった。 しかも今日のパターンは珍しい。朝から頭が回ってない自覚があればいいのだが

          結びからはじまる一日もある