見出し画像

私が感じる生きづらさは、他の人も感じているのだろうか?

色々な人がいる世の中で、「生きづらさ」を感じる事はあると思う。私もその一人だ。

私の生きづらさを感じた所を挙げてみようと思った。

・労働する事を美徳とする風潮。みんなが同じ様に「頑張る」事がよしとされる風潮。

生きがいは人それぞれなので、「仕事」が生きがいの人はそうすればいい。労働を「お金の為」と割り切って働く人もいるだろうし、それを押し付けないでほしい。

・仕事を程々にし、残業もあまりせずプライベートを大切にする人間に冷ややかな会社(上司)。

→上司・先輩は言わないけど、なんかこんな雰囲気を感じる。自分の業務量が多いのであれば、割り振りを考えた方がいいと思う。

・「総合職はこうあるべきだ」「俺の時も大変だったけど、こうしてきたんだから、お前もやれ」という価値観の押しつけ

→本当にやめてほしい。上の世代が大変だった事を、下の世代にまでやらせようとしないで欲しい。(言われたら、テキトーに流しています)

・多様性とか言いながらも、異質なものを簡単に受け入れ無い雰囲気。みんなが同じで無いといけないという見えない同調圧力。

→ハラスメント研修とかやっているけど、根本的に理解している人は、少ないんだろうなぁと感じる(私も人の事ばかり言えない)

あと、「結婚しないのは、どこかおかしいんじゃない」「育休を男性が取るのはあり得ない」みたいな感じが、周囲の人の言葉の端々に感じられる。自分と同じじゃ無いものに否定的なんだろうな。他人の事なんて、もういいじゃん、何でも。

・「頑張らないといけない」とかいう精神論。

もう、「頑張ります」という言葉を無駄に連発するのが嫌になった。やみくもに精神だけで頑張っても意味ないのでは。具体的にどうするんだよ。結果を出さずに、ただ「頑張る」なら誰でも出来るよね。

生きづらさを感じる箇所はいくつもあるけど、基本、スルーしてます。価値観は人それぞれなので、全てをわかり合う事は不可能だと思っている。「人と違う自分は、ダメなんだ」とか思いたくないし、思って欲しくない。自分の感情には、素直に受け入れたい。例え、自分が異質な存在でも。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?