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無職の間に考えていた事。

・無職期間中って、やっぱり「働いていないと言う負い目」の様なものがあり、友達や親戚に話していない。と言うか、隣は親戚の家なんだけど…。土日祝以外で、庭でぶらぶらしてたら見られている事があるそうだ(親からの情報。私は仕事休み、と通してくれているみたい。)多分気づいているかも知れないが、触れないでくれているみたいなので、こちらからも言わない。
「働いていないから社会に貢献出来てない」とか「働いていないとダメだ」と言う事は思っていない。それぞれ事情や生き方があるだろうし。私が世間体を気にする所があるので…。

・無職でいると言う事は、ごくごく一部の人しか知らないから、noteで心境を書いて発散している(あとは、自分の気持ちを記録するアプリで)無職でも、働いていてもそれぞれ悩みは尽きないと思う。でも「働いている人」と言うだけで「充実している」「社会に貢献してる」とか思ってしまうので、やっぱり言いづらいと言うのがある。世間体とプライドを捨てきれていないのだろうな。堂々と無職だと言える境地には達していない(敢えて自分から言う必要も無いと思う)

・まぁ、物事の捉え方次第な所もあるし、この期間が無駄な時間だとは思っていない。逆に、空白期間なしで転職出来たとして、前の会社でのトラウマでビクビクしながら働いていそうだし。メチャメチャ認知の歪みが出て、悪い方に考えてしまっていただろう。

・「次決まっていないのに退職したら、レールから外れる」と思い込み過ぎている感がある。こんなご時世でも、転職や就職決まっている人もいる(他の人のnoteとか見ていると)自分次第だけど、絶対就職出来ない訳ではないし。希望を捨てた訳では無い。タイミングや巡り合わせというものがある。

・収入源が無くなるので、お金が欲しい場合は働けばいいのだけれど、幸い基本手当(失業手当)を受給出来ているのでその間は働きたくない。今までずっと働いて来たんだから、少し位は休ませてくれ。もらえるものはもらっておくスタンス。

・この期間は、充電期間だ(特に精神面の)ぶっちゃけ、前の会社の事思い出すと腸が煮えくりかえったり嫌な気持ちになる事もある。その影響で出た、よくない思い込みや自信のなさを無くす重要な期間だ。良いことよりも、悪いことの方が記憶力が良いのが、私の困った所だ。

・自分の気持ちの通りに行動してきた結果が、今の状態だ。「ここにいたらダメになりそう」と思うと直ぐに行動に移せるのが私の良いところだと思っている。今までの反省を活かして、自分が心地よく働ける場所を探して行きたい。

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