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【#パリでシンプルライフ・番外編】パリでコロナワクチン接種 |その3 第2回ファイザーワクチン接種と経過観察編(18歳以上50歳未満)

これまで、フランス・パリでのコロナワクチンの予約方法、現地の様子について、以下の記事でお伝えしてまいりました。

今回は最終回。
前回の予約から約1ヶ月以上経過したからの予約となりましたが、全体の流れ、当日持参すべきものは【その2】とほぼ、変わらなかったので、詳細については、上記の記事それぞれ、ご覧ください。

ちなみに、今回、2回目のワクチン接種の予約については、【その1】でも触れておりますが、1回目の予約時に2回分の予約を確保しているということ。更には、ワクチンについても予約時にどのメーカーのワクチンで接種するのかも明確となっているので、自動的に、2回目のワクチン接種も同じメーカーでの接種ということになります。ちなみに、私は、ファイザーで接種しております。

以上を踏まえまして、今回は、2回目ファイザーワクチン接種後の副反応に焦点をあて、記事を書いていこうと思います。

あくまでも、
40代の1日本人女性、ファイザーワクチンの2回目接種後のサンプル
として参考にしていただけると嬉しく思います。

接種日当日、会場で言われた注意事項(2回目編)

当日、会場、接種直前に言われたことは以下のことでした。

- 2回目の接種の場合、1回目より副反応が強くなる可能性があること
- 副反応は2、3日ぐらいを目処に考えて欲しいということ
- もし、副反応で辛いと感じた場合は、Doliprane(パラセタモール)を服用可

ちなみにDolipraneは、フランスの薬局、どこでも手に入るフランス人ならメジャーすぎる鎮痛剤です。Dolipraneについても以下の記事で触れておりますので、ご参考までに。

接種後の副反応

では、接種後の副反応ですが、私が副反応としてあったのが以下の症状です。

1. 筋肉痛のような腕の痛み
2. 発熱

1. 筋肉痛のような腕の痛み

上の記事でも触れておりますが、実は、1回目の時も腕の筋肉痛のような痛みは発生しておりましたが、前回は、接種日の就寝時あたりから感じていたのが、今回は、接種後、3時間経過(接種したのが、朝だったので、ちょうど、時間でいうと、昼食時ぐらい)したあたりから、腕に違和感を覚えるようになりました。

あと、前回は、腕の痛みと言っても、腕を真上に上げた時に痛みは感じる程度のものでしたが、今回は、腕を真横に上げた段階から違和感を感じるようになっていたので、反応は今回の方が強いということがわかります。

ただ、腕を上げるだけで激痛というわけではなく、ちょっと痛みはあるものの日常生活は問題なく、支障なくという感じです。(パソコンで文字入力程度なら全然、問題なし)

痛みについては、2日目夕方ぐらいまで続いたという感じです。

2. 発熱

これは、私も気づかず。。。(汗)と言った方が正しいのかもしれませんが(これも、おかしな話ですが。。。)、ワクチン当日で、この日は一応、念の為ということで、私の方が夫より先に就寝しておりました。

そして、夫の就寝時に、異様な熱さを感じたようで、気がついたら、その発生源が私の発熱だったことが判明。。。しかし、当の私はすっかり、熟睡しており、熱があったことすら覚えていない。。。というのが、正直なところです。ちなみに、翌朝は、非常にスッキリしており、頭痛もなく、熱があったことすらわからなかった。。。というのが、私側の反応です。

なので、以上、夫の証言からの情報なのですが、一応、夜中に発熱はあったようです。

2日目は、別になんともなく、気になるのが、腕の違和感ぐらいで、途中、念の為、Dolipraneを1錠服用はしましたが、いつの間にか、夕食時ぐらいからはいつもの状態に戻っておりました。

本日、3日目ですが、ワクチン接種前となんの変わりもなく、むしろ、通常運転です。

最後に

今回のファイザーワクチン接種について、私のあくまでも体験談ですが、ワクチン接種後、反応は、すぐやってくるというわけではなく、1回目も2回目も、両方そうでしたが、1日目の就寝時から2日目にかけて反応しているという感覚でした。

これはあくまでも、私1個人の結果なので、皆様に当てはまるというわけではございませんが、案外、接種日ばかりに気を取られてしまって、翌日のことをあまり、考えていらっしゃらない方も中にはいるかもしれないので、一応、接種日の翌日も念の為、時間的に余裕を持って過ごされることをお勧めいたします。

以上、現地レポートでした。

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