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POG資料 2022-23

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2021年9月の記事一覧

22-23注目種牡馬 55 バンドワゴン

バンドワゴン
父ホワイトマズル
母ピラミマ(母父Unbridled's Song)
13戦4勝 2着きさらぎ賞

弟のスワーヴリチャードは外国馬のこないチャンピオンズカップターフを制覇。
その兄で、故障がなければクラシックも、という期待をもたせた馬ということで種牡馬入り。
初年度ということで、期待してみたい。

キーツヨイの20 牝
父バンドワゴン
母キーツヨイ(母父タバスコキャット)

ジョウシ

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22-23注目種牡馬 54 ハクサンムーン

ハクサンムーン
父アドマイヤムーン
母チリエージェ(母父サクラバクシンオー)
29戦7勝 セントウルS、2着高松宮記念・スプリンターズS

初年度産駒でJRA勝ち馬3頭はそれなりにいいスタートかな。
3頭とも芝での勝ち上がりだし、またこれくらいの産駒数ならJRAで勝つ馬もいそう。
早めにデビューできれば、夏の2歳Sで楽しみではあるな。

アイサレジョウズの20 牝
父ハクサンムーン
母アイサレジョ

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22-23注目種牡馬 53 ハギノハイブリッド

ハギノハイブリッド
父タニノギムレット
母ハッピーペインター(母父トニービン)
27戦4勝 京都新聞杯

母母父サンデーサイレンスってのは現代では配合しやすいな。
そして、ブライアンズタイム系種牡馬がもうこの馬以外ほとんどいなくなっている現状。
なんとか一発出ないかなw

ダイシンキャンディの20 牝
父ハギノハイブリッド
母ダイシンキャンディ(母父アグネスタキオン)

ハギノセゾンの20 牝

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22-23注目種牡馬 51 ナカヤマフェスタ

ナカヤマフェスタ
父ステイゴールド
母ディアウィンク(母父タイトスポット)
15戦5勝 宝塚記念、セントライト記念、東スポ杯2歳S

産駒の初動こそ悪かったが日経賞をガンコが制するなど結果を出し、再起に成功。
ただ、その後また産駒を減らし、昨年は産駒ゼロ。
2年ぶりの産駒が1頭、ということで再チェックしていきたい。

ローズギフトの20 牝
父ナカヤマフェスタ
母ローズギフト(母父Siyouni)

22-23注目種牡馬 50 ドリームバレンチノ

ドリームバレンチノ
父ロージズインメイ
母コスモヴァレンチ(母父マイネルラヴ)
55戦12勝 JBCスプリント、東京盃、函館SS、シルクロードS、兵庫GT

母は2歳重賞勝ち馬、2歳戦から活躍し、芝ダートを問わず短距離で活躍。
それなりに産駒に期待しているんだが、今の所勝ち切れないな。
とはいえ、産駒数が少ないので仕方ないところもあり引き続き注目していきたい。

エーメの20 牝
父ドリームバレン

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22-23注目種牡馬 49 ドリームジャーニー

ドリームジャーニー
父ステイゴールド
母オリエンタルアート(母父メジロマックイーン)
31戦9勝 朝日杯FS、宝塚記念、有馬記念

416キロで朝日杯FS勝ち、宝塚記念勝ちのときで424キロ、有馬記念勝ちが426キロ。
このガタイで古馬牡馬G1を勝つなんて天才以外の何物でもない。
種付けを苦手としなければ、相当な素質を産駒に伝え続けたはず。
まともなガタイに出ていたらどうなっていたか、は全弟が証明

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22-23注目種牡馬 48 トウケイヘイロー

トウケイヘイロー
父ゴールドヘイロー
母ダンスクィーン(母父ミルジョージ)
27戦8勝 札幌記念ほか重賞計4勝

トウケイタンホイザが新馬勝ち、トウケイミラが3勝と初年度からある程度結果を出したトウケイヘイロー。
産駒数が減少して今年は1勝だけ……だが、この結果を受けて次の世代からまた少し産駒が増える模様。
チェックは続けていこう。

センターアンジェロの20 牡
父トウケイヘイロー
母センターア

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22-23注目種牡馬 47 トーホウジャッカル

トーホウジャッカル
父スペシャルウィーク
母トーホウガイア(母父Unbridled's Song)
13戦3勝 菊花賞

デビュー以来史上最短での菊花賞勝ち。
スペシャルウィーク後継としてなんとか大物を出してほしいが。
すでに追いかけてきていて、ちょっと物足りないんよなあ。

トーホウキャサリンの20 牝
父トーホウジャッカル
母トーホウキャサリン(母父キングズベスト)

トーホウディアーナの20

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22-23注目種牡馬 46 トーセンレーヴ

トーセンレーヴ
父ディープインパクト
母ビワハイジ(母父Caerleon)
33戦8勝 エプソムC

姉にG1・6勝のビワハイジ、母は阪神3歳牝馬S勝ち。
青葉賞→プリンシパルSと連闘してなんとかダービー出走。
自身も重賞制覇と期待の良血馬と言っていいだろう。
良血ゆえのハウス種牡馬として、すでにトーセンクレセントも新馬勝ちをしているし、今後に期待したい。

グレイスニコの20 牡
父トーセンレー

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22-23注目種牡馬 45 トーセンホマレボシ

トーセンホマレボシ
父ディープインパクト
母エヴリウィスパー(母父ノーザンテースト)
7戦3勝 京都新聞杯、3着東京優駿

ダービー3着、のあと故障引退したが、素質を買われて種牡馬入り。
ミッキースワローが後継種牡馬入りしたが、出したOP馬はこの1頭だけ。
この世代からはエスティFに戻ってハウス種牡馬的な供用に。
とはいえ、大物輩出実績のある種牡馬、ということでまだ注目を。

エスティレジェンドの

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22-23注目種牡馬 44 トーセンブライト

トーセンブライト
父ブライアンズタイム
母アサヒブライト(母父ジェイドロバリー)
54戦11勝 兵庫GT連覇、黒船賞

ハイランドピークがエルムSを勝ったのが18年夏だから、その後の種付け世代。
とはいえ、エスティFさんなりのペースで産駒数変わらずw
エスティFさんはハウス種牡馬多数抱えて、良血牝馬持ってて、なかなか注目の個人牧場なんよなあ。

スペシャライズの20 牝
父トーセンブライト
母スペ

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22-23注目種牡馬 43 トーセンファントム

トーセンファントム
父ネオユニヴァース
母バースデイローズ(母父トニービン)
4戦2勝 いちょうS、2着東スポ杯2歳S

素質馬ながら2歳戦で故障引退。
その後、エスティFのハウス種牡馬として、産駒ブレイブスマッシュが豪州移籍後にG1を2勝。
さすがに産駒数が減少し、今年はブレイブスマッシュの全妹しかいないが。

トーセンスマッシュの20 牝
父トーセンファントム
母トーセンスマッシュ(母父トウカ

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22-23注目種牡馬 42 ディープスカイ

ディープスカイ
父アグネスタキオン
母アビ(母父Chief's Crown)
17戦5勝 NHKマイルC、東京優駿

引退馬協会のナイスネイチャバースデードネーションで繋養されることが決定。
種牡馬引退となったディープスカイ。
引退間際の産駒で大物が再度出ることを祈ろう。

エフシアの20 牡
父ディープスカイ
母エフシア(母父アグネスデジタル)

コノハナの20 牝
父ディープスカイ
母コノハナ

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22-23注目種牡馬 41 ディープインパクト

ディープインパクト
父サンデーサイレンス
母ウインドインハーヘア(母父Alzao)
14戦12勝 三冠、天皇賞春、ジャパンC、春秋グランプリ

2敗はハーツクライのルメールに押し切られた3歳時有馬記念と、史上初の薬物検出による失格となった凱旋門賞。
種牡馬としても歴史的成功を収めたディープインパクトもこれが最終世代で、日本国内での産駒はこれだけ。
頭数的に基準を満たしたので全頭掲載してみることにし

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