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図書館エッセイ集『図書館という希望』をお読みいただき、ありがとうございます

図書館エッセイ集『図書館という希望』をお読みいただき、ありがとうございます。
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目次は以下の通りです。

ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた、図書館エッセイ集です。
「もうひとつの家」としての図書館との付き合い方や、うつ病当事者としての図書館との関わり、一利用者から見たコロナ禍の図書館の記録、幼少期に通った図書館との思い出など、今だから読みたい内容をぎゅっとまとめました。
本書が図書館を愛するすべての人の友となりうることを心から願っています。
-収録作品-
図書館という希望
ふたつの棚
図書館という友人
ふたたび図書館へ一
図書館の使い方を模索する
コロナ禍の図書館について
蔵書の整理
ふたたび図書館へ二
先達の目とBANANA FISHにみる図書館の精神
図書館という知の海に漕ぎ出す
図書館で知を拓く
学校の図書室の思い出
非常事態宣言下の図書館
本書に登場した書物

ここのところ図書館から遠ざかっていたのですが、また再び通う兆しが出てきました。
コロナ禍ということもあり、なかなか図書館に足を運べずにいる方も多いかと想いますが、アジールとしての図書館、あるいは「もう一つの家」としての図書館の役割についてできるだけ言葉を割いて語ったつもりです。
ぜひ図書館を愛する皆様だけではなく、図書館にはあまり行ったことがないという方や、育児中の方など、さまざまな方に届けばいいなと願っております。


また先日から新たな電子書籍の構想を練っていて、原稿に着手しはじめました。
それは週12〜14時間ブログを書いている身として、「書くこと」にフォーカスし、アナログデジタル問わず、自分と共にある書くことについて語ってみたいという思いがあってのことです。
私はプロのライターではありませんし、書くことで生計を立てられている人間でもありません。ブログを通じて僅かな収益を得ているにすぎないのです。
ただ毎週12〜14時間ブログを書かずにはいられない人間として、私にも何かしら「書くこと」について語る資格があるのではないかと思い至り、また書きあぐねている人に向けて何かしらのエールを送ることができればいいなと考えています。
頒布時期は未定ですが、年内までにはなんとか仕上げられればと思っています。ぜひともこちらの『図書館という希望』とともに楽しみにしていただけると嬉しいです。

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