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ポエム&エッセイ

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あなたの心にほんのり灯がともりますように。
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2021年3月の記事一覧

ここでは会えない方がいい

私の勤務先は病院なので仕事上、毎日たくさんの患者さんと接する。決まった曜日、決まった時間…

心が疲れた時、笑みをくれたもの

笑えない日だってある。 上機嫌になれない時だってある。 口角をあげると脳が笑顔だと錯覚して…

なぜ私は怒ったのか?怒りの出どころ

仕事量が多くたいへんそうな私を見て先輩が手伝ってくれようとしたら上司が言った「いままでだ…

ずっと忘れていたこと

「いってらっしゃい、気を付けてね」 と毎朝出がけに母は送り出してくれた。 前にも誰かから言…

なぜ言い訳をしてはいけないのか

オンラインセミナーである習い事を始めた。受講当初、講師が熱く語った 「講義を聞くだけでは…

頭の中が考え事でいっぱいの時

一人でいる時は穏やでいられても、人と関わると心の中に波が立つ。小さな波、大きな波、それを…

休むことへの罪悪感を解放した

仕事に大きな不満があるわけでなくても、ちょっと仕事と距離をおいてリフレッシュしたい、休みたい、と思う時がある。たいてい「休みたいな」の願望でおわってしまう。休むと他の人に迷惑かけてしまうと思うから。 休みたい、悪くて休めない、でも休みたい、でも言い出せない・・・そんな感情を繰り返して週末に突入していったん落ち着く。 なぜ休むことに罪悪感のようなものを持ってしまうのか。休むことはよくないことだという教育をうけてきたからだ。 小学校では、無遅刻無欠席の生徒が表彰され、先生から

新しいエネルギーをとりこもう

昨夜、お風呂上りにひらめいた。 「古いものを処分しよう」 「新しいエネルギーをとりこもう」…

自分だけ時空がズレたかと思った日

今日はちょっとしたタイミングでうまいこといかないことが何度もあり、自分だけ時空がズレたの…

方向違いだった「好きなこと」

かつて食関連の仕事をしている時に、某料理の鉄人の話を聞く機会があった。料理に関するお話の…

願いを叶えるのも叶えないのも自分次第

毎朝出かける前に富士山を眺める。高いビルに邪魔されて裾野まで見えないし、とても遠くに見え…

強風と忘れたいことの浄化

もう済んだことなのにふと思い出した嫌な出来事。不快な感情は時間とともに薄れても、忘れては…