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秘教音楽論 ある進化段階に特徴的な音

まず初めに、7つの界と7つの音の関係を列挙しよう。

物質界 シ 
アストラル界 ド
メンタル界 ラ
ブッディ界 ミ
アートマ界 ファ
モナド界 ソ
アディ界 レ
第一宇宙アストラル界 シb
第二宇宙アストラル界 ド#
第三   ラb
第四   ミb
第五   ファ#

ある作曲家が、好む音は、彼の魂の光線などである場合と、進化段階と偏極の位置とに関係する場合がある。

リゲティのエチュードでラ音のみで構成されてる楽曲、ハイドンのニ長調ピアノソナタの、フィナーレのラ音の連続などは、メンタル界への憧憬や偏極を意味している。

シェーンベルクがド音を好み、ツィンマーマンがレ音を好んだことなどは、光線と関係しており、前者は第六光線、後者は第一光線である。

今から、私は、最近気づいたある進化段階の特徴的な音型について述べるとする。

1に関係する段階の音型など
単一楽章形式 同音連打
2に関係する段階の音型など
二部形式 マーチ

ワルツ 例 春のワルツ 

長調と短調で、同じ音型を交互に 例 ショパンの別れの歌(1.4)、天国の階段の主題歌(1.4) 

静と動の交互  ダヴィッド変奏曲(1.5)

同じ音へ再三回帰する音型  バッハのクラヴィーアパルティータハ短調の前奏曲(2.6)

大規模オーケストラ  マーラー8番(1.7)

上がっては下がるずれ込むような音型
ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番第二楽章(1.28)
まふまふ 君が落とした青空(1.38)
中森明菜 セカンドラブ(1.28)

三連符 最終的にユニゾンになるような箇所  例 アルカン 小トッカータ 
10
b三つの調 例 モーツァルト ピアノ協奏曲24番(3.0)


 


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