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さらさら描けるゲルインキボールペンを使って描いてみた。(レビュー)

こんばんは。昨日無印良品で【さらさら描けるゲルインキボールペン】を購入したのですが、早速描き味を確かめるべく身近にある画材用紙を使ってイラストを描いてみました。

身近な画材を使って描いた理由としては、他の方がすぐ実践できるかなと思ったからです。


【maruman クロッキー帖】

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まず最初に普段から愛用しているクロッキー帖を使って描いてみたのですが、無印良品のさらさら描けるゲルインキボールペンのインクののりが、クロッキー帖と相性が良くて歓喜しているところです。もしかしたらクロッキー帖のパキッとした白地に、濃いめのインクが絵に締まりを引き出せるのかも。ちなみにこのイラストは写真の加工無し。イイカンジに程よくまとまってくれました。

最初に結論から述べてしまうのですが、個人的にはクロッキー帖に描いた時、筆を動かしたときの感触が好きでした。


【(DAISO)画用紙】

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少しだけ筆を動かした時につっかかる感触はありますが、画用紙もパキッとした白なので濃い黒インクをのせたとき画面がパキッと締まってくれます。

画面の締まり具合に関してはクロッキー帖よりもDAISOの画用紙のほうが締まるなあという印象を持ちました。インクののりは、滲むというよりかはのせている感じに見えます。イラストを滲ませたくない!という場合に使用するといいかもしれません。


【(DAISO)コピー用紙】

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少しだけ筆を動かした時に擦れる感触があり、インクは滲む感じです。普段使いとしてメモ程度に描くのにはいいですが、「作品づくり」としてイラストを描くのには向かないかもしれません。額縁に入れたときに少しチープに見える可能性大。コピー用紙自体の色味によりますが、DAISOのコピー用紙自体で描くと画用紙やクロッキー帖などに比べて画面が比較的柔らかい印象になりました。


無印良品のさらさら描けるゲルインキボールペンは90円なのでお手頃ですし、身近にあるペンなのでイラストを描いている絵描きさんにもすぐ試してもらえるかなと思い今回レビューをまとめてみました。

レビュー評価:★★★★☆

使った感触としましては星5つ星中4.0点という評価でしょうか。

画用紙を使った場合のつっかかる感じとコピー用紙の擦れる感じを含めての評価なので点数的には4点が妥当なのではないでしょうか。どの紙を使った時が一番描きやすいかはそれぞれ個人差はありますが、この三つの紙のなかで私がおすすめする組み合わせとしましては【marumanクロッキー帖×無印良品のさらさら描けるゲルインキボールペン】の相性が一番かと思いました。ただ、ペンを持つところにグリップがないので描いていてもしかしたら滑るという方もいらっしゃるかもしれません。私の場合は描いてるときに手元が滑る感触はありませんでした。

【クロッキー帖×無印良品のさらさら描けるゲルインキボールペン】の組み合わせがおススメ

個人的な感想なので、もしかしたら他の方で画用紙のほうが滑りにくいから描きやすいという印象を持たれる場合もあるので参考程度に思っていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。





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