#28 〖インタビューしている時間にもすごい価値がある〗ミニインタビュー企画①
第２８回目は、はじめての試みとなるミニインタビュー（５本）です。
起業プラザひょうご尼崎（通称KiP）と尼崎創業支援オフィスアビーズ（通称ABiZ）をご利用され、創業されている個人事業主の方・会社社長の方にインタビューをしました。
このインタビューを始めたきっかけは、いろんな生き方・働き方があることを知ることで、より創造性豊かな人財が社会で活躍していってほしいと願ったからです。でも、このインタビューを続けてきた中で、この記事を届ける前の段階で生まれているとてつもない価値に気づきました。
一つ目は、質問力がとてつもなく上がるということです。この３０回近くのインタビューの８割くらいは、専門学生の女の子がインタビュアーとなってやってくれています。最初はたどたどしかったけれど、いまでは堂々としたものです。
「あえて何も考えずに質問をしています」ってこの前言っていました。
きっと自然に、その人のことをイメージし、引き出したいことを思い浮かべ、自分がより知りたい部分を明確にする、ということができているのだと思います。
２つ目は、思考の整理になるということです。「話す機会を与えてくれてありがとう」「こんな風にまとめてもらえて嬉しかったです」というありがたいお言葉を頂戴します。
この企画自体が、インタビューをされる人にも価値をもたらしているんだなと実感できることです。てっきり、もらうばっかりで申し訳ないなと思っていましたが、こちらからも何かの価値を提供できているんだと思うと、この企画どんどん続けていかなければなと、思います。
このnote記事は、すでにのべ3,000人を超える人に見てもらっています。本当にありがとうございます。もっともっと、自分が興味あるもの・「なんだこれ？」と思うもの、をわかりやすくお届けできるようにも工夫していきますので、これからも楽しみにしてもらえたらなと思います。
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長い前置きになりましたが、こんな方々が創業支援オフィスで、思い想いの事業を進めています。
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2020年12月9日
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