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こだわりのご提案で、お客様に安らぎのひとときを【#大人のシェアハピネス時間】

こんにちは!「ポキトモ」note編集部です。

たくさんの方に、ポッキー×お酒のマリアージュの愉しみ方を知っていただきたい。そして、そんなマリアージュを愉しむ、ちょっと大人なシェアハピネス時間をもっと盛り上げたい。そんな想いから生まれた企画『#大人のシェアハピネス時間』。お酒の愉しみ方に対して熱い想いを持つ方々をお迎えし、お酒を交えた大人のシェアハピネスについて語り合います

第2回にご登場いただくのは、名古屋の大人の為のBAR、BAR BARNSにてオーナーバーテンダーをされている平井ひらい 杜居とおるさん。

全国的に有名で、ウイスキー好きの方からは「聖地」とも呼ばれているBAR BARNS。そんなBAR BARNSのオーナーバーテンダー、平井さんのお話からは、お客様の安らぎの時間に対するあたたかな想いや、接客へのこだわりが伝わってきました。

ご紹介いただいたウイスキーの愉しみ方や、ポッキー×ウイスキーのマリア―ジュも、必読です!

平井さま1

BAR BARNSオーナーバーテンダー/株式会社BARNS代表取締役
平井ひらい 杜居とおるさん

※撮影時のみマスクを外しています

こだわりの接客がもたらす、安らぎのひととき


—このnote を読まれている方の中には、BAR BARNSを訪れたことがない方もいらっしゃると思いますので、まずお店の特徴から教えていただけないでしょうか。

平井さん:当店は「オーセンティック・バー」として2002年創業、この度2022年3月で20周年となりました。私自身バーテンダーの仕事といたしましては30数年となりましたが、常に初心忘れることなく、日々精進いたしております。

BAR BARNS外装
BAR BARNS店舗外観/入り口

—3月で20周年なのですね!おめでとうございます。

おかげさまで皆様の口コミやご紹介により、地元のお客様をはじめ、全国、そして海外の老若男女様々なお客様にご来店いただいておりますが、当店は繁華街とは違い、オフィス街に店を構えておりますので、接客時の会話の中でお客様の会社名やお名前をあえてお呼びしない等、お客様のプライベート空間をより楽しんでいただけるよう、努めております。

―ドリンクやフードにもこだわりをお持ちなのではないかと思いますが、特徴などを教えていただけますか?

ハギス
「ハギス」バゲット
モルトビネガーのピクルス付
~ウイスキーを振りかけて~

平井さん:バックバー(ボトル棚)に並んでいるお酒は、ウイスキーをメインに、ブランデー、ジン、ラム、ウォッカ、テキーラ等の洋酒やスピリッツ合わせて約1,800種をショット売りでお出ししている他、スタンダードカクテルやフレッシュフルーツを使ったオリジナルカクテル等があります。

ビールやフードのメニューはございますが、あえてメニューは置かず、お客様との会話の中からお酒やカクテルをチョイスしていく「ご提案型」のスタイルです。

フード(おつまみ)としましては、当店は席料にナッツ類と日替わりのオードブルが含まれております。加えて、フードのメニューもございます。お食事メインのお店ではございませんので、それほどたくさんの品数はございませんが、お選びのうえオーダーしていただけます。

スモークセット
「スモークセット」~ スモーキーなウイスキーと合わせて~
(正面手前から時計回りに)合鴨スモーク、スモークビーフ、
ロックフォール・カルル、スモーク牡蠣オイル漬、フグ生ハムのスモーク
※種類は時期によって変更あり

また、オーダーいただいたフードに合わせてお酒のご提案もしております。そして「ポッキー<大人の琥珀>」のようにメニューには載せておりませんが、お酒に合わせて裏メニューのペアリングアイテムとして「ご提案」させていただくこともございます。

チーズ盛り合わせ
「チーズ盛り合わせ」
(正面手前から時計回りに)クール・ド・ヌーシャテル、
ミモレット エクストラ ヴィエイユ、テット・ド・モワンヌ、
クリームチーズ ドライクランベリー、コンテ18ヶ月
※他にも種類取り揃えあり

—「ご提案型」のスタイルなのですね。お酒に詳しい方にとっても、そうでない方にとっても、フードとのペアリングも含め新しい発見がありそうです。フードも非常に美味しそうで、思わず涎が出そうです(笑)


バーテンダーとして、お客様を楽しませる


―平井さんがウイスキーやお酒にご興味を持たれたきっかけやBAR BRANSのオーナーになられた背景を教えていただけないでしょうか?

平井さん:バーテンダーになる前は、サービスマンとして働いておりました。仕事で肉体的にも精神的にもへとへとに疲れた中で、ふとBARに立ち寄ってみた際に「お客様を楽しませる」サービスに心打たれました。もともとお酒は好きでしたが、お酒を「提供される側」から「提供する側」の仕事をしたいと思い、昼間の仕事を辞め、バイトしながらバーテンダースクールに通い、ご縁を得てバーテンダーの仕事に就きました。

―なるほど、ご自身のBARでの体験がきっかけで、バーテンダーになられたんですね。

平井さま2

平井さん:そのお店はいわゆる老舗なBARで、大変厳しく教えていただきました。丁稚状態から一生懸命努力し、チーフバーテンダーとなり、教わってきたことを今度は教えていく立場となり、店長から最後はマネージャーとして、経営していくことの大変さを教わりました。そのお店を継ぐお話しもいただいたのですが、やはりいつかは自分のお店をとずっと思っておりましたので、2002年に独立してBAR BARNSをオープンいたしました

その後、日々営業していく中で、本当にいろいろなお客様に支えていただき、口コミやSNSによってさらに様々なお客様にご来店いただけるようになりました。それからスタッフも増え、福利厚生の面から10年前に株式会社にいたしました。そして6年前に同フロアの隣のテナントを改装し、2店横並びのBARにいたしました。やがてスタッフも独立し、今では当店から4人、4店舗のBARが独立し営業しております。(うち1店舗は2022年初夏ごろオープン予定)

最近は、当店にいらしたお客様から、「(独立した)お店に行ってきたよー。楽しかったよ。」なんてお話を伺えることがとても嬉しく、密かに楽しんでおります

—ご自身の学ばれたことをまた次の方につないでいく、そうしてお客様の安らぎの場も広がっていく、素敵な楽しみですね。


奥深い、ウイスキーの愉しみ方

内装1

—平井さん一押しのウイスキーがございましたらご紹介いただけますか?

平井さん:そうですね、先にも触れましたが当店は「ご提案型」のスタイルなので、いらしたお客様との会話のやりとりをさせていただく中で、例えば、食前なのか食後なのか、カクテルにするかウイスキーにするか、カクテルでしたらさっぱりした感じ、甘め等どんな口当たりがよいか、アルコール度数は…などを、職務質問の様にならないようにさらっと(笑)、フローチャート式にお伺いしながらご提案しております。

同様にウイスキーもいろいろなジャンルや口当たりのものがございますので、やはりお客様とお話しさせていただく中でご提案しております。よろしければ是非ご来店いただき、「お客様の中での今日の一押し」のウイスキーをご提案できましたら幸いです

—そう伺うと、今にもBAR BARNSにお伺いして、気分に合わせてお酒をご提案いただいてみたくなりますね!お店に伺ってご相談できるとベストですが、すぐには訪れるのが難しい方もいらっしゃると思います。例えば、ウイスキー初心者で「この記事をきっかけにウイスキーを嗜んでみたい」と考えている方に、平井さんおすすめのウイスキーの嗜み方を教えていただけないでしょうか?

平井さん:はい。今はインターネットや専門誌など、お客様が情報をすぐに得ることができる時代ですので、「ウイスキーって何?」といったご質問はまず聞かなくなりましたが、一応簡単にウイスキーとは、「大麦の麦芽やとうもろこしなどの穀物を糖化、発酵させたアルコールを蒸留し、樽で熟成させたもの」もっと簡単に「穀物からつくったビールっぽいものを蒸留し樽で寝かせたもの」です。

つくっている国によって、スコットランドならスコッチウイスキー、アイルランドならアイリッシュウイスキー、アメリカならアメリカンウイスキー、カナダならカナディアンウイスキー、日本はジャパニーズウイスキー等と呼び分けます。

さらに国によってその製法は多少異なります。アメリカンウイスキーですと、原材料の穀物の配合率が51%以上とうもろこしならバーボンウイスキー、ライ麦ならライウイスキーと呼び名が変わります。

スコッチウイスキーやジャパニーズウイスキーは、大麦の麦芽のみでつくったウイスキーをモルトウイスキー、さらに一つの蒸留所でつくったものをシングルモルトウイスキーと呼び分けます。トウモロコシをメインにつくったものをグレーンウイスキー、モルトウイスキーとグレーンウイスキーを混ぜたものをブレンデッドウイスキーと呼び分けます。

少し長くなりましたが、これらを知っていただくだけでも、オーダーの際により楽しんでいただけるかと思います。もちろんお店でご質問いただければ喜んでご説明いたします。

—まずは、ウイスキーがどんなお酒なのか、どんな種類があるか、を知るところからですね。ウイスキーは用語が多いので、難しく感じてしまう方も多いと思いますが、こうして整理していただくと、意外とシンプルですよね。

樽

平井さん:全てのウイスキーはアルコール度数が40%以上、強いもので70%弱ございますので、慣れない方は水割りやソーダ割りなど、度数を薄めて楽しんでいただければと思います。慣れてきた方には、ストレートをテイスティンググラスにてお勧めしております。ストレートの場合、当店はショット売りでお出ししておりますが、1ショットが約30mlですので、よろしければハーフショット15mlにしていただければ、体力的にもお値段的にも優しくなります

さらに当店ではテイスティンググラスの横に、「加水」用のミネラルウォーターをミニスプーンとともにお出ししております。ちょっとアルコールが強いなと感じた方は、スプーンを使って少しずつ加水していただいて、お好みの度数をカスタマイズしていただけます。ちなみに、「加水」はプロの方々もテイスティングの際に行う飲み方です。テイスティングコメントを書く際に、そのままストレートでは掴みきれない表現を、加水することによってさらに探していくときに使っております。さらに慣れた方にはテイスティンググラスを並べて、ハーフショットで飲み比べといったご提案もさせていただいております。

他に飲み方としましては、オンザロックや、和製英語ですがハーフロック(※ウイスキー1に対して水を1混ぜたものをロックで。ハーフショットをロックではない点にご注意)、ミスト(※ロックグラスにクラッシュドアイスなど細かな氷にウイスキーを入れて飲むスタイル)、ウイスキーフロート(※水割りを混ぜずに、氷と水の入ったグラスにウイスキーを浮かべる)等、様々な飲み方がございますが、この辺りは飲み慣れたウイスキーでオーダーされることをお勧めいたします。

—最初は薄めから、慣れてきたらストレートで、ですね。種類だけでなく飲み方も本当に豊富で、ウイスキーは奥深いです。BAR BARNSではウイスキーのテイスティング会などのイベントも開催されているんですよね?

平井さん:当店では様々なブランド、メーカー様、酒販店様などとコラボいたしまして、ウイスキー等のテイスティング会を、およそひと月に一度のペースで開催しております。会によって多少内容は異なりますが、ウイスキー等を18~24種ほどカウンターに並べ、お客様には各アイテムのテイスティングコメントや説明を記載したボトルリストをお渡しします。お客様ご自身でテイスティンググラスに10ml以内を注いでいただき、各席にてテイスティングしていただく「セルフテイスティング方式」です。

皆様一つのボトルにつきそれぞれ10mlまでのお飲みいただける権利がございますが、慣れない方はいきなり10mlずつグラスに注いでいきますと、全てテイスティングされるには大変な量になってしまいますので、先ずは5ml程度ずつ注いでいただくことをお勧めしております。そうすると、普段3~4ショットのウイスキーを(体力的に)飲める方にとって、よりたくさんのアイテムを楽しめる会になっております。

ボトルリストは、テイスティングコメントが書いてあるリストと、書いてないリストとを重ねて閉じています。ご自身のコメントを書いていただき、ページをめくるとテイスティングコメントが書いてありますので、参考にしていただけるかと思います。それを発表する会ではございませんので、あくまでご自身でお楽しみいただけます

会によっては、ボトルのご注文用紙がございますので、お飲みいただいて気に入ったものをご注文することもできます。そのブランドの代表の方や、責任者の方がいらっしゃることもございますので、普段聞けないようなお話しやボトルのご説明なども伺うことができます

—テイスティングができるだけでなく、ブランドの方から普段聞けないような話を直接聞けるのは非常に魅力的ですね。楽しみ方に正解はないですし、あくまでご自身で楽しむ、という点も素敵だなと感じます。

平井さん:テイスティング会のほかに、フレンチのお店様や和食のお店様とコラボさせていただいて、ウイスキーとのペアリングの会を年に1~2回ほど、開催しております。


ポッキー×お酒のマリアージュを考える


—BAR BARNSではポッキー大人の琥珀も置いていただいていますが、初めて召し上がったときの印象など伺えないでしょうか?

平井さん:2016年でしたか?Glicoのご担当の方に初めて教えていただいて…商品名が「大人の琥珀」ですか。2015年にネット販売で即完売した大人向けのポッキー!?…ふと思い出したのは、テレビCMの「ポッキー・オン・ザ・ロック♪」。松田聖子さんが歌ってらっしゃいましたよね。

おんざろっく

―はい。仰る通りで、この商品は「ポッキー・オン・ザ・ロック」を当時(1980年代)ご存じだった方に、ウイスキー×ポッキーという楽しみ方をもう一度思い出していただきたい、ということも念頭に開発されています。

平井さん:封を開け、1本取り出してみて、先ずパッと見た目で通常のポッキーより太いなと。香りはビターチョコの香り、ココアやメープルシロップのような甘い香りと、そして食べたときのチョコとプレッツェルのビターな甘さと焙煎した大麦の香ばしさは、まさにウイスキーに合うなぁというより、合わせてみたいなと思いました

―ありがとうございます。実際に、ポッキー大人の琥珀と合わせるおすすめのウイスキーや飲み方はありますか?

平井さん:先ほどの「ポッキー・オン・ザ・ロック」CMのバリエーションで、ポッキーを1本手に取り、氷を入れたミルクやウイスキー、CMでは水割りでしょうか?そのグラスへポッキーを入れ、マドラーのようにくるくる回してからそのポッキーを口に入れるというのがございましたが、この「大人の琥珀」の場合は香りや味わいから、オンザロックもいいですが、是非ウイスキーのストレートとペアリングしてみたくなりました

この商品にはサントリースピリッツ株式会社様が携わっていらっしゃるということで、その製造またはお取扱商品のウイスキーからいろいろとペアリングを試してみました。ウイスキーをそれぞれテイスティンググラスへ注ぎ、まずウイスキーの香りと味を確かめ、「大人の琥珀」を少し食べ、ウイスキーを少量口に含み、マリアージュ具合、つまりより相性の良い組み合わせを探していく…。そして当店の営業の中で、お客様に「ご提案」できる形はどのようにするかということも考えてみました。

いろいろと組み合わせを試した結果、相性の良いウイスキーとしましては、バーボンウイスキーの「メーカーズマーク」、ジャパニーズウイスキーの「サントリーシングルモルトウイスキー山崎(NV)」、スコッチウイスキーの「ザ・マッカラン ダブルカスク12年」、「バルヴェニー12年ダブルウッド」辺りでしょうか。それをテイスティンググラスにハーフショットまたは1ショット注ぎ、グラスやお皿に盛りつけた「大人の琥珀」とペアリングしていただく飲み方を「ご提案」しております。

ウイスキーと琥珀

初めて「大人の琥珀」を知った2016年当時は、当店スタッフといろいろと試してみまして、Glicoの担当の方や常連様にもご試食していただき、最も評価の高かった、スコッチウイスキーの「ザ・マッカラン18年」を、細長い形状の1ozオンスのリキュール(プースカフェ)グラスに15ml注ぎ、そのウイスキーの入ったグラスへ「大人の琥珀」を1本ずつつけながら食べていただくスタイルをお客様に「ご提案」しておりました

現在でももちろん、ザ・マッカラン18年のシェリー樽由来のキャラメルやレーズン様の甘い香りや、18年熟成による樽香、甘さとのバランスは、「大人の琥珀」と合わせていただくと、とても「マリアージュ」していただけると思います。ところがその当時から現在までに、このウイスキーの価格が約3倍近く高くなってしまったので、ちょっと贅沢から超贅沢になってしまいました。それでもたまに常連様よりこの組み合わせでご注文をいただいておりますし、先に挙げたウイスキーを「つけながら食べていただくスタイル」で召し上がっていただいてもとても美味しいと思います。

マッカランと琥珀

盛り付けもおひとり様用ですので、先ずウイスキーにつけて一口食べた後、またつけて(いわゆる2度漬けをして)いただくと、プレッツェル部分にウイスキーが浸み込んでより美味しくなります。お客さまには「是非2度漬け、3度漬けしてください笑」とお客様にご説明しております。

―ウイスキーへの2度漬け、3度漬け。想像しただけで、ご紹介いただいたウイスキーと合わせてみたくなりました。ちなみに、「女神のルビー」はいかがでしょうか?

平井さん:「女神のルビー」は「赤ワインと合わせて」のところを、あえてコニャック(ブランデー)でペアリングしてみました。

ブランデーをそれぞれテイスティンググラスへ注ぎ、まず、合わせたいブランデーをほんの少量口に含み馴染ませてから、「女神のルビー」を少し食べ適度に味わい、まだ口に「女神のルビー」があるうちにブランデーを少量口に含み、味わいの広がりやバランスを楽しみながら確認していく…何種類も試した結果、こちらの4種類が美味しいと感じました。

女神のルビー
(ボトル左から)クルボアジェXO、マーテル コルドンブルー、ヘネシーXO、レミーマルタンXO

それぞれの印象については、「クルボアジェXO」は、スパイス、ビター感がいい意味で出てきます。ビターチョコ好きにおすすめのペアリングです。「マーテル コルドンブルー」は、ダークチェリーの様なフレーバーを感じた後、ブランデーと「女神のルビー」がお互いに溶け込んでいく感じで、余韻はすっと消えていきます。「ヘネシーXO」と「女神のルビー」はお互いに引き立てあい、余韻も美味しいです。「レミーマルタンXO」は、ブランデーの良さを「女神のルビー」が引き立て、余韻も長く楽しめます。

―ブランデーと「女神のルビー」のペアリングは、私自身試したことがなかったですが、楽しみ方が広がりますね。ご紹介ありがとうございます。


ウイスキー好きのみなさまに向けて


—最後になりますが、ウイスキー好きのみなさまに向けて、メッセージをいただけないでしょうか?

平井さん:「大人の琥珀」は、そのままでももちろん美味しいですが、ウイスキーと合わせていただくことでより楽しめる、ちょっと贅沢な大人のポッキーだと思っております。私も毎年、お店と個人でも購入し、普段の営業の中でお客様に上記のウイスキーとペアリングしていただいたり、テイスティング会の後半でおつまみとしてお出ししたり、ペアリングのイベントで使わせていただいたりと、とても重宝しております。よろしければ是非ウイスキー好きの皆様も、この「大人の琥珀」をウイスキーとともに楽しんでいただけたら一ファンとしても幸いでございます。

—大変嬉しいメッセージを、ありがとうございます。まん延防止等重点措置などもあり、今回は残念ながら直接インタビューすることは叶いませんでしたが、落ち着いた際にはぜひ、BAR BARNSに伺うために名古屋を訪れたいです!平井さん、貴重なお話、本当にありがとうございました。

***

第2回『#大人のシェアハピネス時間』の企画はいかがでしたか?

記事中でも思わず何度も書いてしまいましたが、私は今回のインタビューで何より、BAR BARNSに訪れてみたい!という気持ちが高まりました。なかなか対面でゆっくりお話をする機会が減ってしまった今だからこそ、会話を通じてお酒の愉しみ方をご提案いただき体験するという時間が、心安らぐ素敵な大人のシェアハピネスを感じられる幸せな時間になりそうだと感じました。また状況が落ち着いてお店にお伺い出来た折には、こちらのnoteで後日談を更新したいと思います。

記事を読んでのご感想や「BAR BARNS行ったことあります!」「行ってみました」等々、皆様からのコメントもお待ちしておりますね。

今後も引き続き、お酒の愉しみ方に対して熱い想いを持つ方々にお話を伺ってまいります。次回もまたお楽しみに!

BAR BARNSのご紹介

内装2

店名:BAR BARNS
住所:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-3-32 アマノビルB1
TEL:052-203-1114
HP:https://bar-barns.jp/

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