大切な人へ贈る”おおまさり” ー 農家・小山直樹 さん ー
読み手を引き込む、この書き出し。
千葉県八街市で、人参や落花生、トウモロコシを育てる農家、小山直樹さん がユーザーさんに向けて送ったメッセージです。
「大切な人へ贈るこだわり野菜vegewonder」という素敵な屋号を掲げる小山さん。小山さんの”特別”って、なんだろう。
もともとは、エンジニアとして仕事をしていたという小山さんですが、お子さんが生まれたことをきっかけに一念発起して就農。
農家となった小山さんが自然の中の暮らしで気づいたことは、「自分は食べ物を作っているというより、体・細胞を作っているのではないか」ということでした。
人の体は、食べた物から出来ている。自分が「良い野菜」を作ることで、食べた人の健康を作る───
そんな農業者を目指して、今日も小山さんは畑に立っています。
・・・
そんな小山さんを悩ませたのは台風の被害。
2019年の台風15号では、植えたばかりの作物が台風の風と雨の影響で流され、畑の3割程度が被害に。8月の種まきから11月の出荷まで見込んでいた利益が翌シーズンまで減少してしまうことになりました。
台風被害を受け、ポケマルで支援商品を出品したところ、約50名のユーザーさんからの購入支援もあってなんとか持ちこたえます。
小山さんは、お礼の気持を込めて、災害前日からの記録メモを一緒に添えて出荷することにしました。
そんな経験から、毎年おおまさりが出荷できるこの時期になると、小山さんは一人ひとりに、丁寧に感謝の気持ちを伝えているのです。
・・・
そんな小山さんが今年送ったメッセージです。
今年も無事におおまさりを出荷できたことへの喜び、小山さんが重ねてきた改善の数々、何より購入していただいたユーザーの皆さんへの感謝。
温かい気持ちが溢れたメッセージ、贅沢に抜粋してご紹介させてください。
このメッセージを受けて、心を動かされない人っているんでしょうか。
小山さんからの発信後、非常に多くのユーザーさんから注文が集まりました。その購入率の高さに、ポケマルスタッフもみな驚いていました。
早速届いた今年のおおまさり、おおぶりで美味しそう。
おつまみにデザートに、思い思いに楽しんでいる様子が小山さんのコミュニティに投稿されています。
9月でそろそろ終わりかと思ったけど、あれ、10月ももうちょっと販売するみたい!かけこみおおまさり、まだ間に合います!
◆ 小山直樹さん | 大切な人へ贈るこだわり野菜vegewonder
千葉県八街市で露地栽培を営んでいる。
人参生産を主に、特産の落花生と甘いトウモロコシを栽培。
信念は「野菜作りではなく体作り」
過去の紹介メディア
(執筆:雨風太陽PR・仲野)
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