【ポケマルおやこ地方留学】「本州一の寒さ」を体験しよう!冬の恵みを満喫する3泊4日間—盛岡プログラムのご紹介(2)
前編に引き続き、ポケマルおやこ地方留学盛岡プログラムのご紹介をしていきます。
盛岡プログラム アクティビティのご紹介
薮川の食を学んで味わう「きのこの植菌」や「蕎麦打ち」を体験
子ども達にはまほら岩手で行われてるきのこの栽培を学んでもらうべく、原木に空いた穴に菌を植える、植菌作業を体験してもらいます。
まほら岩手では、なめこや椎茸、ひらたけなど、複数種類のきのこを原木栽培で育てています。原木栽培のきのこは天然に近い形で、薮川の寒冷な気候でゆっくりと成長していきます。寒さによって旨みが凝縮されるため、味わい深くおいしいきのこが収穫できるのだそう。
きのこはスーパーなどでも1年中手に入る身近な食材ですが、原木栽培のきのこが採れるのは1年に1度、秋シーズンのみ。希少価値が高く、その季節だけ味わえるレアなものなのだとか。
またきのこの栽培に用いられる原木を採取することは、山を間伐して整備をし、環境を整える役割も果たしているそう。きのこの栽培に用いられた原木は最終的には薪として利用されます。こうしたことからきのこの原木栽培は自然を生かした、環境に優しい栽培方法といえます。
原木で育ったきのこは、子ども達に試食もしていただく予定です。寒さが育む薮川のきのこのおいしさと共に、手間や労力がかかることから減少傾向にある昔ながらの栽培方法をこの機会にぜひ学んでいただきたいです。
さらに、この地域の名産品の1つでもある蕎麦の手打ち体験も行います。本州一寒い薮川地域では、その気候を生かした蕎麦の栽培が昔から盛ん。地域に愛される薮川蕎麦を自分達で作って、お昼ご飯にいただきます。手作りの蕎麦は格別なおいしさなはず!
その他にも、盛岡市内の養蜂家さんによる「蜜ろうキャンドル作り」などの出張体験も予定しています。
リモートワークOK&温泉付き!3泊4日を過ごす「矢巾町国民保養センター」
参加される方々の宿泊先となるのが「矢巾町国民保養センター」。JR盛岡駅から車で25分ほどの場所に位置する施設です。
朝食と夕食は宿で提供されるため自炊の必要はなし。食堂が併設されているため、親御さんの昼食はそちらでいただくことが可能です。(お子さんの昼食はアクティビティ中に提供されます)
もちろんWi-Fi付きのワークスペースもご用意しています。お子さんが日中活動している間は、集中してお仕事に取り組めます。
施設内には温泉も完備。滞在中毎日温泉に浸かれるのは、特に親御さんにとっては嬉しいポイントなのではないでしょうか。子ども達も日中のアクティビティで疲れた体を温めて、また次の日も元気に活動できそうですね。
矢巾町国民保養センターHP:https://yahabakanko.jp/index.html
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本州で一番の寒さを体験できるのは、盛岡プログラムだけ!圧倒的な寒さと共に、それによってもたらされる自然の恵みに触れて、特別な冬休みを過ごしませんか?
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