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正しいマスクの向きで感染予防を

マスクが習慣化されている現在ですが、
マスクの上下が間違っている?方をよく見かけます。

不織布の使い捨てマスクの場合は、
針金が入った側が鼻に来ると周知されていますが、
洗えるマスクは鼻が当たる上側がまっすぐになっている人がいます。

間違ったマスク装着向き↓
正確には間違ったイラストではないため、イメージです↓

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上記の向きは、正しい向き(凸川が鼻側)に比べて鼻の周りにスペースが出来やすくなります。


正しいマスクの装着向き↓

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正しい向きで装着することで、自身の呼吸が漏れにくく、かつ外気を取り込みにくくすることが出来るため、感染予防には正しい装着で活用することが大切です。

本来、マスクは飛沫感染や空気感染を防ぐ目的なものであり、
ウィルスをもらわない、というよりは飛沫によりうつさないためにするものです。

自分からまた周囲の方からウィルスを渡さない・もらわないために、
正しい向きでマスク装着し、感染予防に取り組みましょう。

インフルエンザ同様、ウィルスは乾燥していると
感染しやすくなります。
現にいち早く冬の気候になってる北海道では感染が再拡大しています。
寒いとどうしても1つの場所に人が集まり、換気をしなくなります。
適度な湿気と換気に取り組み、コロナもインフルエンザも乗り切りましょう。

(最近、加湿器の人気が高まっていますが、濡らしたタオルを部屋に干すだけでも湿度を上げることができます。また、換気は部屋の対局2か所を開けて風が流れるようにすると効果的です。外にサーキュレーターを向けて回すのも一つの手です)

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