楽天証券のポイント投資のやり方をコツコツ続けているぼくが画像付きでわかりやすく解説!
楽天ポイント投資をやってみたいんだけど、どうやればいいのかなぁ。。
という悩みにお答えします。
毎月、貯めた楽天ポイントを使って投資をしているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
1年以上続けており、ただのポイントがふえていく実感を感じています。
楽天ポイント投資は、楽天証券を使ってポイントで気軽に投資できるため、初めてやる方にもおすすめの方法。
ただ、初めて投資をやる方にとっては、何からやればいいのか、どうやってやればいいのかわからなくなってしまうことも。
本記事では、
楽天証券で、楽天ポイントを使った投資のやり方について画像付きでわかりやすく解説しています。
楽天ポイント投資は、楽天証券で投資信託や国内の株を買う時に、支払い方法をポイントにするだけなので簡単。
それでは、一緒に見ていきましょう!
楽天証券のポイント投資のやり方【全体の流れ】
楽天証券で、ポイント投資をする時の全体の流れは以下の通り。
楽天証券口座を作る
楽天証券と楽天ポイントの情報を連携
購入したい投資信託を楽天ポイントで買う
冒頭でもお伝えした通り、
楽天ポイント投資をざっくり言うと、楽天証券で投資信託や国内の株を買う時に、現金ではなくて楽天ポイントを使って投資するサービスとなります。
楽天ポイント投資では、投資信託だけでなく国内の株も買えますが、国内の株は楽天SPUの対象外。
また、初めて投資する時に、どの企業の株を買えばいいのか迷うことも多いので、基本的には投資信託を買うものだと考えた方が良いです。
投資信託
ざっくりいうと、投資のプロにお金を預けて運用してもらう商品です。
投資を信じて託すので、投資信託。
色々な商品がまとまったパッケージになっていると考えてください。
運用先は、商品によってそれぞれであり、株だけのものもあれば、債券が混じっていたり、種類は本当にたくさんあります。
楽天証券は無料かつノーリスクで口座開設できますし、iDeCo(イデコ)やつみたてNISAでも利用できます。
また、特典も多いため、ぼくも愛用しているおすすめの証券会社。
手続きはネットから完結し、最短5分で終わります。
楽天証券のポイント投資のやり方【画像付きで解説】
ここからは、楽天ポイント投資のやり方を画像付きで解説します。
流れは先ほどお伝えした以下の通り。
楽天証券口座を作る
楽天証券と楽天ポイントの情報を連携
購入したい投資信託を楽天ポイントで買う
初めての方でも、本記事を見ながらやれば簡単にできます!
やり方①楽天証券口座を作る
まずは、楽天証券の口座を作りましょう。
無料かつノーリスクで口座開設できますし、最短5分で終わります。
口座を作ったら、投資信託購入に進む前に、楽天SPU(スーパーポイントアップ)の設定をしておくとお得。
そのため、まだ設定していない人は、次の「②楽天証券と楽天ポイントの情報を連携」を行いましょう。
やり方②楽天証券と楽天ポイントの情報を連携
楽天証券は、ポイント投資を行うと楽天SPU(スーパーポイントアップ)の対象になり、楽天ポイントが多くもらえます。
楽天証券は、楽天SPU(スーパーポイントアップ)の中で唯一、事前に設定が必要となるため、このタイミングでやっておくのがおすすめ。
設定自体は簡単ですし、一度やっておくと、「うっかり忘れてポイントをもらい損ねた。。」というミスもなくせます。
今までは、楽天証券で500円分のポイントを投資していれば楽天SPUの対象となり、1%還元されていました。
しかし、2022年4月1日から以下のように変更されています。
楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定の上、当月合計30,000円以上の投資信託でのポイント投資で0.5%還元
楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定の上、当月合計30,000円以上の米国株式の円貨決済でのポイント投資で0.5%還元
ポイント投資30,000円分という難易度の高さとなりました。。
ポイント30,000円分だと、通常ポイントで300万円使わないと手に入らないことがほとんど。
ポイント投資でSPU対象となるには、貴族の趣味でしか達成できなくなってしまいました。残念ながら改悪ですね。。
やり方③購入したい投資信託を楽天ポイントで買う
さて、ここからが本題。
楽天ポイントで、購入したい投資信託を買うフェーズとなります。
楽天証券のページを開いてログイン。
買う時は、
都度注文を行う『通常注文』
自動で積み立てる『積立注文』
のどちらかを選びます。
楽天ポイントをどのくらい使うかが月によって変わりそう、という人は『通常注文』がおすすめ。
毎回注文するのはめんどうな人は、『積立注文』がおすすめです。
通常注文の場合
では、通常注文の場合を見ていきましょう。
楽天証券に[ログイン]
→[投信]をクリック
→[注文]をクリックします。
注文のところでは、購入する投資信託を選んで発注します。
ランキングなどで選んでも良いのですが、おすすめは低コストでアメリカ株に分散投資できる、以下のようなもの。
『楽天・全米株式インデックス・ファンド』
『eMAXIS Slim米国株式(S&P500)』
ここでは、『eMAXIS Slim米国株式(S&P500)』を買う場合として説明します。
まず、ファンド名に『S&P500』と入力。
『eMAXIS Slim米国株式(S&P500)』の買いをクリック。
目論見書(もくろみしょ)の閲覧が必要です。
の画面が出てきたら、OKを押して目論見書にざっと目を通しておきましょう。
目論見書に目を通したら、『次へ』をクリック。
投資信託の補完説明になりますので、ざっと目を通したら、上記のようにチェックをつけて『完了』をクリック。
すると、下記のような金額などの入力画面になります。
上記では、2,719ポイントのうち、2,000ポイント(2,000円分)を使って買おうと思います。
その場合、
買付金額は『2,000円』
ポイント利用は『一部使う』
ポイントは『2,000ポイント』
分配金コースは『再投資型』
口座区分は『特定』
目論見書にチェック
と入力します。
分配金は、利益を受け取るか再投資するかですが、長期間で複利効果を得るためにも、再投資型がベスト。
また、口座区分は利益に対する税金計算を自分でやらなくて済むようにするため、特定口座にしましょう。
複利とは
運用して得た利益を投資元本に加えて運用することで、投資元本をふやしていくこと。
例えば、1年目に5万円の利益が出たら、2年目は元本に利益を加えて105万円で運用します。
5%の利回りで運用し続けると、2年目は105万円の5%となるため、10万2,500円の利益。
3年目は10万2,500円の利益を元本に加えて110万2,500円を5%で運用するので、15万7,625円の利益になります。
複利は、時間をかければかけるほど雪だるま式に利益がふくれ上がります。
費用について確認したら、『確認』をクリック。
取引暗証番号を入力して、注文をクリックすると、楽天ポイントで投資信託を買えました!
ちなみに、購入した商品の確認は、
「投信」
→「注文」
→「注文照会・取消」から確認できます。
積立注文の場合
積立注文の場合、楽天ポイント投資の利用設定変更を行ってからになります。
「設定を変更する」をクリック。
毎月、いくらポイントを積み立てるのか設定します。
取引番号を入力したら、そのあとは通常注文と同じ流れで購入します。
ポイント投資の積立は、ポイント上限に満たない場合、現金で積み立てます。
なので、現金は1円も使いたくない場合は、積立注文はせずに通常注文で投資しましょう。
楽天証券のポイント投資のやり方まとめ
お話してきたことをまとめます。
楽天ポイント投資はざっくり言うと、楽天証券で投資信託や国内の株を買う時に、現金ではなくて楽天ポイントを使って投資するサービス。
手順自体は簡単なので、楽天証券口座を持っていれば、誰でもすぐに始められます。
流れは、以下の通り。
楽天証券口座を作る
楽天証券と楽天ポイントの情報を連携
購入したい投資信託を楽天ポイントで買う
強い企業が入っている投資信託を選んで投資をすることで、自分の実力に関係なくお金を増やすことも可能。
ポイントで投資できれば、リスクはゼロなので、投資を始めたい人・楽天ポイントの使い道に困ってる人はすぐにでも始めましょう!
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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