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2019年振り返り:惑

実は、昨年末、次男が1週間発熱しつづけたのち肺炎で入院となりまして…バッタバタで気が休まらず、クリスマスから大晦日までワープしたような気分でした。

おかげで、家族4人おうちで過ごせる日常の大切さを噛みしめた年始となりました。みんなでご飯食べれるだけで幸せなことだなぁ、と。

2歳の入院でいくつかの気づきがあったので、それはまた別途書くとして、

一応、タイミング遅れですが、毎年恒例(←私の勝手な行事)の【今年の1文字】なる振り返りをしておこうと思います。

漢字1文字で表すと……【惑】でした。

いやぁ、惑いましたね。

40歳は不惑と言いますが、手前の30代後半に惑いが潜んでるんですね。

「うーん。うーん。」と、うなり、「これでいいのか?こっちでいいのか?いや、あっちなのか?」「どうすべきか?どっちに進むか?」と自問自答し続け、ピボットし続けた1年でした。

お仕事では、会社の変革期かつ新部署の立ち上げ期だったため、自らミッションを立てて、何をすべきかも考える、そんなよりどころがない中を模索しながら進むような日々。

でも、1年やって、ひとつ実感したこととして、実行したことが身を結んだり、芽を出すには多少時間がかかる、だから、自分が信じたことであれば、惑って止まってしまうのではなく、進むこと・動いていくことが大切だなということ。

言葉にすると当たり前すぎて、ひいたわ。でも、これが収穫。

そして、惑いながらも、自分の中でテーマにおいている「育児と仕事の好サイクル」がちょっとできたかも、と思えた。

この1年、研究活動で参加したハッカソンやプロトタイプ展示に同伴した長男に対して、ちょっと巻き込んでるかな~なんて罪悪感を感じていたけれど…
なんと、先日急に「プログラミングがやりたい」とぼそっとつぶやいた…!そっか、よい刺激になっていたら、すごく嬉しいな、と思えました。

家庭でも、就学前に引っ越しするのかしないのか論争が勃発して惑いに惑ったりもしました。結局、引っ越しなしで、小1の壁に備えるという結論に。

そんな中noteは、あいもかわらずマイペースに続けられたので、よかったです。(↓ 公式さんから届く、マイ記録 ↓)

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検索強化やオススメ強化を受けて、過去記事のビューが伸びた1年でした。
今年も、noteについては構えず、素直に、バズらず、アウトプットしていけたらと思います。

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年始早々やったこと。
腕時計の電池交換をしてきました!
というのも半年くらい前から電池切れで止まっていたけれど放置していたんです…。

動き出した時計の針をみて、なんとなく“新しい時間が動き出す”ような新鮮な気持ちになれました。

今年の1字は何になるだろうか。



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