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おすすめの1冊ー2022年夏「自分に影響を与えた本」

夏休みの宿題で思い出される読書感想文。そう、夏は”読書の季節”です📕

毎週やっている月曜朝礼の小話(詳しくはこちら)、先日は『おすすめの本を紹介しよう』でした。ジャンルは問わず【自分に影響を与えてくれた本(だとうれしいな)】をテーマで聞いたところ、ビジネス書、小説、児童書、マンガ…いろんな本が登場しました!

プラスジャムメンバーは、活字が好きな人も、苦手な人もさまざま。今回は名前は明かさず「その人のキャッチコピー」+本のおすすめポイントをお届けします。メンバーをご存知の方は、誰か想像して楽しんでみてください😆
案内役はディレクターチーム・大竹です🙋🏻‍♀️

みんなに薦めたい!世界的有名企業トップの言葉

この本を選んだ人|背中で語るコミッター
任天堂の元社長・岩田聡さんのことばをまとめた本。もともとゲームのプログラマーだった方なので、クリエイティブに対する姿勢や考え方がエンジニアの人にはもちろん、マネジメント層やものづくり系の仕事ではない人にも響くと思います。

トップバッターを飾ってくれたのは、多い時で月に20冊は読むというプラスジャムメンバー随一の読書家さん。素敵な本を紹介してくれました✨ 糸井重里さん率いる”ほぼ日”が出版。

読書の面白さを教えてくれた本

この本を選んだ人| 繊細さと大胆さをあわせ持つモモンガのようなコーダー
小学生の時、「大切なものは目に見えない」という有名な一文に衝撃を受けました。純粋に「目に見えないの?!」と驚きだったんです。
そこから読書が大好きになって、図書館で司書の人と仲良くなるほど通ったりしました。私の読書人生のスタート地点にある本です。

言わずと知れた不朽の名作🌹著作権が切れたのでいろんな翻訳家さんによる「星の王子さま」が登場しています。読み比べも面白いですよ!

伝えるスキルを磨きたい人におすすめの本

この本を選んだ人| みんなの頼れる愛妻家
クライアントにわかりやすく話すことに苦手なので、伝えるスキルを鍛えたくて買いました。『一回言っただけで伝わったと思ったら間違い』『相手が理解していなければ伝わっていない』など戒め的な教えから、人と話すときの具体的な技術まで落とし込んで紹介してくれてます。何度も読み直したくなる、読みやすい&ためになる本です。

苦手に感じているものを克服しようと、自分をアップデートしていく姿に「みんなの先輩」としてのかっこいい背中を見ました✨

オススメのマンガは?と聞かれたら必ず薦める号泣本

この本を選んだ人| 気遣いの愛猫家
私がマンガで号泣したのはこの本とONE PIECEのゴーイング・メリー号が沈んでいくシーンの2冊。自殺願望のある女の子と死刑囚の男の子の恋愛を描いた作品です。韓国の小説を日本人の漫画家さんが描いています。

涙活にピッタリのマンガを紹介してくれました。翻訳が拉致被害者の蓮池薫さんであることに驚き!ご活躍、うれしい限りです。

活字嫌いの私が感涙したティーンズ小説

この本を選んだ人|コミュ力の化身
活字が苦手なので読みきった本の記憶を遡ったら…中学時代まで戻りました(笑)。看護科に通う主人公と、幼馴染の男の子が骨肉腫というガンを患う悲恋物語です。挿絵がなく活字だけで泣いたのは、後にも先にも『時の輝き』だけ!

90年代に青春を謳歌した女子なら感涙モノのチョイス!同世代の私は大興奮だったのですが、対象的に多くのメンバーが「きょとん」でした。くっ、これがジェネレーションギャップってやつですか🤣

目次だけでも金言が満載の本

この本を選んだ人|プラスジャム自動車学校の教官 ~安全運転で頼むね~
全国にデザインセレクトショップを展開しているD&DEPARTMENT代表ナガオカケンメイさんの2000年〜2005年までの日記をまとめた本。とにかく目次に注目です。制作に携わる者としてハッとする”気付き”がいっぱいの言葉が凝縮されています。

その時々で刺さる言葉はさまざま。おみくじをひく気持ちで眺めてみる楽しみ方もできますね。

人生における大切な本。
意識していなくても自分のなかにしっかりと染み込んでいたり、事あるごとに読み返したくなったり。本との付き合い方も人それぞれ。

みんなのオススメを聞いて、まだ読んだことのない本に出会いたいな💖を思ったのでした。

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↓苦手なスケジュール管理克服のきっかけになった本を紹介してます↓