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場所や時間にとらわれず、仕事をするということ。


フレックス制&リモートワーク

最近は当たり前になりつつありますが、タイトルの通り、実際、私の会社では、フレックス制とリモートワークを導入しています。コアタイム以外は自由に働く時間を決めることができ、働く場所もオフィスでも自宅でもどこでも、個人の判断に任せています(新卒や実務経験浅いスタッフは申請制)。

ただ、すぐに導入、ということではなくステップは踏みました。フレックス制の前は、いわゆる裁量労働制を導入していましたが、出退勤をアプリでログをとり、その勤務実態とヒアリングを行い検討しつつ、社労士さんと話しながらメリットデメリット(スタッフと会社間)を洗い出しました。

リモートワークもテストとして、月5日間の上限を設け且つ申請制とし、その利用頻度やリモート中の業務効率(本人だけでなく、一緒にプロジェクトを行う周りのメンバーも含め)を把握し、6ヶ月の試験導入後、リモートワークに踏みきりました。


MISSIONは何なのか、が大事

会社では、MISSIONとして「GROWTH THE “CLIENT BUSINESS” WITH CREATIVE.」を掲げています。これが使命であり、所属するスタッフもその一員として、日々取り組んでいます。

「私は毎日遅くまで頑張っている!」「雨の日も雪の日も台風の日も、何があっても定時までに会社に出社する!」という事が重要ではなく、あくまでも私たちのクリエーティブ/アウトプットにより、クライアント(またはその先の顧客やカスタマー)にどのよう評価されるのか、また効果があるのか、その一点のみが重要だと考えます。


組織でやる意味

このように書いてしまうと、みんなフリーランスでいいのでは?、と思われるかもしれませんが、やはり気心知れたスタッフ同士でプロジェクトをやる効果は高いと思っています。どんなタイプの人間か、技術的に何が得意か、リソースは?、前飲みに行った時にこんなことやりたいって言ってたな、など、おのずとコミュニケーションをとる量が増えて質が上がれば、アウトプットの量も質もあがっていきます。我々の仕事は一人ではほとんどのことができないので。ただ、組織はコミュニケーションをとることが目的ではないのも事実です。

今では、会社を辞め、フリーランスとして独立した方とも案件をよく一緒にやっています。これは会社とフリーランスという関係でありながらも、過去たくさんのコミュニケーションを取ってきたからこそ、お互い遠慮せずに議論し、会社のMISSION・責務を共におっていけるのだと思います。


権利(権限)と責務の順番と関連性を間違えないようにする

権利(権限)は責務を果たすことを目的として得られるものであり、権利(権限)を行使したからと言って必ずしも責務を果たせるものではない、という性質のものだと思います。

ただ、上述で「雨の日も雪の日も〜」ということを書きましたが、通勤で疲弊し元気のない状態で良いパフォーマンスが出せないのであれば「いかに良い状態を作れるのか」ということを状況判断する権利(権限)を各個人が持ち行使することは、MISSIONを果たすために行動することという点で理にかなってると思います。(なので何時に来ようと何時に帰ろうと、全く気にしませんし評価には入れません。もちろんそのことにより周りに迷惑がかかっていれば全く別ですが)


挨拶をする

フレックス、リモートワークを導入することで、やはり前よりは顔を合わせる頻度は減りました。この「挨拶をする」そいうこと。これは、権利に紐づく責務でも何でもないですが、ただ、会社のルールの一つとして必ずSlackで自分の直上に対して「おはようございます」を言うように義務付けています。

ギリシャの哲学者、プラトンが

はじまりは、仕事のもっとも重要な部分である

と言っています。

頑張らずとも誰でも等しく、能力や経験に関係なくできることはする。それが組織として一定程度良い方向に行くことであればやっていくことで、その他のことも含めて、小さな積み重ねが大きい差と結果を生んでいくのだと思います。


場所や時間に縛られず、仕事をする

このテーマですが、さらに先のことを考えると、1年前にこの「移動型オフィス」の記事にもあるように、オフィスやコワーキングスペースなどに自分が移動するのではなく、自分と一緒に「仕事場所自体を動かす」ということが当たり前になってくるかもしれません。

これも自動運転技術が完成すれば、次に行く場所を指定して、その間に業務をすることも打ち合わせすることも可能になってきますし、20人くらいのグループであれば、大型トレーラーで組織ごと動くことも可能かもしれません。

ただ、やっぱりチームで仕事をすることが重要な局面や業種などは、先端のワークツールを取り入れ最大限効率化しつつも、「挨拶をする」というような人間らしさみたいなものが、より重要になってくるのかなと思っています。いや、そうであってほしいなと思います。



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GROWTH THE “CLIENT BUSINESS” WITH CREATIVE.を掲げ 「PLUS-D」を経営しています。 https://plus-d.co.jp/ プロフィール https://plus-d.co.jp/people/jun_shirai.html
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