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アフターコロナは来ない。今まで通りの就活で大丈夫?

コロナ禍の中で就活をスタートさせることとなった22卒。就活生が感じているように、今社会は大きなうねりの中にあります。それは「オフィスにいなくても仕事はできる」「時間や環境にとらわれない働き方がある」ということを多くの人が実感したから。不可逆的な変化が起きている社会これからの働き方をご紹介していきます。 

ビフォアコロナ――かつての日本の働き方とは

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終身雇用を前提としていた日本。会社はスキルを持たない新卒を採用し、時間とお金をかけて社員を教育していました。階層による人材開発は長期にわたり、給与は勤続年数に応じて上昇していく年功序列。安定的な雇用と引き換えに社員の動きは会社に管理され、会社都合による配置転換を受け入れなければなりませんでした。​
こういった働き方は「メンバーシップ型」と呼ばれ、すでに終身雇用が幻想となっている現代には合わない働き方となっています。

withコロナが加速させた働き方の変化

かつては就活をくぐり抜け会社が敷いたレールに乗りさえすれば、定年というゴールまで会社が連れて行ってくれました。言い方を変えれば、そのレールから外れるという選択肢はなかったのです。そのためには「頑張ってます」というプロセスのアピールや、上司のご機嫌取りも必要でした。

しかしコロナという外的要因で状況は一変します。
リモートでの仕事で評価対象となるのはプロセスではなく結果。結果が出せるのであれば時間や場所は関係ありません。「週5日・1日8時間働く」という今までの当たり前が、あっという間に過去の古い常識となってしまったのです。

新しい働き方で採用はどう変わる?

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続きはNOZOKIMIで……


イラスト/なま水

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