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【本の学び】読書チャレンジ#27「パーパス・ブランディング」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

齊藤 三希子著「パーパス・ブランディング ~「何をやるか?」ではなく、「なぜやるか?」から考える」(2021年・‎ 宣伝会議)

【書籍を選んだ目的】

パーパース経営を学ぶ

【ポイント(私が得たこと)】

◆「何をやるのか」ではなく、「なぜやるのか」

多くの組織では(自分たちが)「何をやるのか」は、すでにわかっているでしょう。それも、もちろん大切ですが、生活者のことを考えたときに、生活者は「何(WHAT)をやるのか」以上に、「なぜ(WHY)やるのか」に共感することで(商品を)購入したり、その企業に入社することを決めたりするケースが増えています。

本書より

英語のPurposeという言葉は、日本では多くの場合「目的」と訳されます。一方、企業のブランディングやマーケティングにおける新たな用語としてパーパスは「存在意義」というニュアンスに近い。つまり、企業は「何のために存在するか」という社会的意義くぉ見つめ直すべきである、という考え方です。

本書より

パーパスは、企業が何のために存在するのかを定義づけたものです。

そのことを、再発見することで、インターナルブランディング(内部の中での仕事の働く意義)とエクスターナルブランディング(外部の消費者に対する価値的なブランディング)の両方に良い影響を与えます。

◆パーパスの浸透

パーパスで最も大事なことは、作成後の「浸透」になります。

浸透するためには、経営陣、従業員のみんながパーパースを「理解」し「信頼」しなければなりません。

他人事ではなく、自分事になることが重要です。

【感想】

自社のやりたいことをみんなに「浸透」させて、全ての足並みをそろえるのが難しくと感じることがあります。

何度も、みんなと話し合いながら、自分の想いを伝えるのが重要だと思いました。

読んだ日付:2023年1月12日
かかった時間:16分(205頁)

おわりに


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